富士山レンジャー萱沼です。
先週5日に実施した、忍野小学校3年生への環境教育支援プログラムの様子を紹介します。3年生は総合学習の授業で「忍野を自慢しよう」というテーマのもと、児童がそれぞれ忍野の植物や動物、湧水のことなどを調べているそうです。今回は、外部講師として、主に動物や植物のことを調べている児童約50名に「富士山と忍野について知ろう」と題して、富士山や忍野の動物や植物についてクイズを交えながら話しました。
90分という長い時間でしたが、最後まで授業を真剣に聞いてくれていました。今回の授業を通して、富士山や忍野村に対する愛着がより深くなればと思います。
続きまして、富士山レンジャー三浦です。
今週10日に、富士河口湖高等学校1学年のみなさんへ「富士山の環境保全」と題し、環境教育支援プログラムを実施させていただきました。富士山のこと、地域のことを考えるきっかけになってもらえればと思い、お話しました。富士河口湖高校は、母校であり、校舎に入ると、なつかしく、温かい気持ちになりました。母校っていいですね。
1学年のみなさん全員と先生方、287名を前に大変緊張しました。みなさん、熱心に聞いてくださり、大変有難く感じました。みなさんの大切な時間をいただいて、お話をさせていただくので、「しっかり伝えたい。興味を持ってほしい。」という気持ちはあるのですが、なかなか、意気込むほどに、舞い上がってしまいます。毎回の反省点を次回に生かすよう、がんばっていきます。