とある小さな湖の周遊散歩道を歩いてたらこんなものを発見しました。
画像を大きくしてよ〜くご覧下さい。ところてんではありません。
ものすごい数のひきがえるの卵です。
うひゃ〜・・・です。
水中にカメラを入れて撮ってみたら、なをすごい光景が・・・。
もうからみあい、重なり合い、湖底はまるで異次元の生物に占領されたような雰囲気。
水の中も春、というわけなのですが、これが全部カエルになるのかと思うと少しゾっとします。が、ご安心を。食物連鎖の掟がありますので、ほとんどは他の生物に食べられてしまいます。彼らは他の生物たちのエサとして生まれてきたような役割もあるので、「ギョ、気持ちワリ」という目でばかり見るのも失礼かもしれません。「お役目ご苦労様、少しの間水のゆりかごを楽しんでください」とでも伝えなくてはいけないのかな、と思ったある春の一日。
春はホントに「命の季節」です。