少し前の話題ですが、日本政府観光局(JNTO)
の新たな外国人案内所の認定制度が10月23日に始まり、
全国で268箇所が認定されました。
外国人案内の機能によって、3つのカテゴリーと
「パートナー施設」に分けられています。
カテゴリー1に認定されたのは165箇所で、基準は
「常駐でなくても何らかの方法で英語対応可能。広域の案内を提供。」
カテゴリー2は76箇所、
「少なくとも英語で対応可能なスタッフが常駐。広域の案内を提供。」
カテゴリー3は7箇所。
「常時英語・中国語・韓国語による対応が可能。全国レベルの観光案内を提供。原則年中無休。Wi-Fiあり。ゲートウエイや外国人来訪者の多い立地。」
パートナー施設は20箇所。
「観光案内を専業としない施設であっても、外国人旅行者を積極的に受け入れる意欲があり、公平・中立な立場で地域の案内を提供。」
ビジターセンターは、カテゴリー2に認定されています。
そうです、富士ビジターセンターは外国語(メインは英語、
毎日ではありませんが中国語、韓国語も)の
観光案内ができる観光案内施設としての機能があるのです。
富士山と周辺観光のご案内がビジターセンターの
主な目的です。
これから世界遺産登録に受けて、ますます外国人観光客の
ご利用が予想されますが、
世界中からの旅行者、日本国内の旅行者・
県内・富士北麓地域のみなさまに愛される施設をめざして
いきたいとスタッフ一同、がんばります。