昨日の天気予報では、富士北麓地方の積雪予報は20cmということでしたが、朝、窓の外を見ると雨。雨といえば、北国では春の使者です。北麓地方でも1月の厳冬期に雨が降るなんて、珍しいこと!!
でも実は、2003年から今年までを調べてみると、ほとんど毎年1月は雨の日がありました。
1月中に雨が降らなかったのは2005年と2012年だけです。
過去の記録から見ると、本当の厳冬期はこれから、なのかもしれません。
1月14日(月)成人の日に北麓地方は40cmを超える積雪に見舞われましたが、今日の雨で、だいぶ雪解けが進んでいます。
雨上がりに巡回に出かけたところ、幹線道路はほぼ除雪が終わっていました。場所によってはもう乾き始めているところもありました。
しかし、幹線道路を一歩それるとまだまだ除雪の行き届かない道路も。北麓地方にお越しの際は、冬用タイヤ装着もしくはチェーンを携行してください!!
雨が上がると、まるで春のようなポカポカ陽気になりました。
虹も、こんなに色濃く見えました。
明朝は−4℃まで冷え込む予報です。
きっと道路は滑りやすくなるんだろうな〜。