今日は春本番の暖かさでした。ようやく根雪が溶けた樹海を抜けて、大室山のふもと、ブナ広場にやって来ました。
ふと足元を見ると、落ち葉色のなかに鮮やかな黄緑を見つけました。ヤママユガの繭です。
昨年の夏に羽化したものでしょうか。ヤママユガは、一名を天蚕(テンサン)といい、その繭からとれる絹糸は、とても価値の高いものだそうです。以前ご紹介したウスタビガと色や形の違いを比べてみてください。
富士山レンジャー (2013年3月19日 16:16) | 記事URL
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