西湖のいやしの里「ちりめん細工・つるしかざり」館で
富士山世界遺産登録がなされるよう願いを込めて作成され、
展示されていた「さるぼぼ」がビジターセンターに
やってきました。
高さが2230個のさるぼぼをつないだ、3mもの高さの
モニュメントなので、設置する場所を決めるのに
苦労して、2階の柱にかけることにしました。
富士山をイメージした形と、赤・黄・緑から紫・ブルーへの
グラデーションが美しいです。
さるぼぼとは、昔から岐阜県飛騨地方で作られる人形で、
猿の赤ん坊」という意味だそうです。
災いが去る(猿)、家内円(猿)満になるなど、
縁起の良い物とされ、お守りとしても使われているということです。
(ウィキペディアより)
富士山は申年生まれと言われていて、馬返しのところにも狛犬ではなく、申が鎮座していますので、猿とは縁があると思いますよ。'