「ハギトモさんがハウスブドウの初収穫の応援に来ました!」
~今年も山梨のくだものは、元気です~
こんにちは、農政部 鈴木です
今回は、ハウスブドウの初収穫の報告で~す。
なんと、シドニーオリンピックで競泳日本代表になったハギトモこと萩原智子さんがハウスブドウの初収穫の応援に来てくれました。
ハギトモさんは、2月の大雪で山梨県のハウスなどに大きな被害が発生し、農家の復興と山梨県の果物への風評被害を払拭するため、
「フルーツ王国・山梨スマイルプロジェクト」を立ち上げて、募金活動など応援してくださっています。・・・感謝、感謝です。
http://www.sportsbacks.com/smileproject/index.html
ハウスの中は、食べ頃のデラウェアがたくさんなっていました。
園主の方に収穫のやり方を教えてもらい、早速収穫です。
園主さんと2ショットで収穫・・・うらやましい~!
なんて爽やかな笑顔でしょう。農家の方もみんな元気になってきます。
早速、試食していただきました。
ハギトモさんも、「めっちゃ甘~い!」 を連発し、あまりの美味しさにビックリ していました。
取材の中でも、ハウスのくだものは被害があったが、順調に美味しく仕上がっていることや露地のくだものにはほとんど被害がないことなど、山梨のフルーツは元気だとPR していました。
ハウスの外に一歩出るとモモの花が満開で、甲府盆地がピンク色に染まっていました。
菜の花の黄色とモモのピンクが春らしさを演出していました。
露地のぶどう園でも、元気にブドウの芽が育っていました。
すでにブドウの花のつぼみも顔を出していました。
夏の時期のモモやブドウが楽しみです。・・・気が早すぎますかネ?
翌日4月17日、共選場では今年初めて出荷されるブドウ の共選場開きが行われ、昨日ハギトモさんが収穫を手伝っていただいたブドウが出荷されていました。
共選場に運び込まれたブドウ
2月の大雪にも負けず、農家の方が一生懸命育ててくれたブドウです。
検査を終えるとトラックに積み込まれ、首都圏や関西に向けて出荷されます。
山梨のくだものは、今年も元気です!
皆さん! 山梨のくだものに期待していてください!!!