こんにちは、やまなしブランド推進プロジェクトチームの内藤です。
今回もおいしく、身近な山梨の魅力の紹介をしたいと思います。
さて先日、県外に住む友人が山梨県に遊びに来てくれました♪
そして友人たっての希望で、今話題になっているという「水信玄餅」を食すべく、金精軒に向かいました。
◆「水信玄餅」予備知識
「南アルプスの伏流水である白州町の名水を、ギリギリ形をとどめる程度の硬さに固めた水菓子です。
つついただけで破裂してしまいそうなほど柔らかく、口の中で消える様に水になってしまいます。
器から出し常温に晒すと、30分程度で本来の美味しさが失われてしまうため、自社店舗のみの取り扱いとなっており、お持ち帰りができない商品です。
涼をぎゅっと閉じ込めたような水信玄餅を是非召し上がってみてください」
(金精軒HPより)
さて、「名水を柔らかく固めた、口の中で消えるように水になってしまう水菓子」とは、どんなお菓子なのでしょうか?
まずは最寄りの韮崎店に10時半頃到着。
こちらは国道141号を北上し、道の駅にらさきのちょっと先、左側にあります。
(隣に「コーナーポケット」というパン屋さんがあります。こちらもおいしいパン屋さんですよ!)
駐車場には県外・県内ナンバーが入り混じる自動車が続々と入ってきて、店内もずらりと人が並んでいます。
注文するまで+注文してからでおよそ1時間ほど待ち、ようやく「水信玄餅」とご対面です!
「水信玄餅」(300円、お茶付)
見た目は本当に「大きな水滴」がぷるぷる揺れています。
スプーンを入れると、形が崩れることなくゼリーのようにすくえます。
では、と一口。
...あれ?消えた!不思議だ~!!
これはなかなか表現できない食感なので、是非味わって確かめて欲しいです!
きなこや黒蜜との相性はどうかな?と思いましたが、さっぱりした甘さです♪
また、見た目も涼やかで本当に美しい!一見の価値もありますよ♪
※6~9月の土日祝日・数量限定のため、早めに行かないと味わえないかも?
午後2時頃、台が原店では既に完売でした。
お土産に「生信玄餅」と「粕てら」を購入。
極上生信玄餅:
知る人ぞ知る?梨北米を使った、つきたてのお餅のように柔らかい信玄餅。
添付のきなこ&黒蜜をたっぷりかけて召し上がれ♪
(日持ちがしないのでお早めに!)
大吟醸粕てら:
金精軒のお向かいにある「七賢」の大吟醸の酒粕を使った「粕てら」は、カステラの概念を打ち砕く白さ!
しっとりしていて酒粕の風味たっぷり!
酒粕(&日本酒)好きにはたまらない一品です!
台が原本店は、店舗自体風情のある佇まい。
落ち着いた古き良き街道の雰囲気を味わえますよ。
★お店のHPはこちら