おもてなし担当の仲村です。
。
おもてなしの第一歩は地元に愛着を持つこと
住んでる地域がもっと好きになれる情報を お届けできたらと思います。
。
11月4日に開催されたユニバーサルサービス実践研修に参加しました。
ユニバーサルサービスとは、子供からお年寄り、病を患っている方や、
障がいのある方、外国人まであらゆる人の立場にたって考え、
すべての人に公平な情報やサービスを提供することです。
研修では実際に車椅子に乗ってみたり、アイマスクを着けての体感。
実際に体験するとちょっとした段差やまわりの音がとても気になります。
特殊なゴーグルを着けて白内障の体験。
色によっては見えづらくなるなど、パンフレットの配色も大切なことを実感。
最近は誰もが快適に旅行できるユニバーサルツーリズムの考え方も広がっています。
そこで、観光事業者のみなさんにぜひご参加いただきたいのが、
来年1月17日に河口湖で、1月24日に甲府で開催されるユニバーサルデザインフォーラム。
今回は観光やスポーツイベント、祭りにおけるユニバーサルデザイン・サービスがテーマとのことです。
案内はこちらをご覧ください。
やまなしUDフォーラム.pdf
ユニバーサルデザインは特別なことではなく、相手の立場にたつ意識を持つことで今日からでも実践できます!
日本のユニバーサルサービスの取組の合い言葉は
「ハード・ソフトからハートへ(ヒューマンへ)」
大事なのは相手を思う人の心。
この精神はまさに「おもてなし」に通ずるものです!