紅葉が見頃を迎える11月、山梨県内では各地でワインイベントが開催されています。
11月3日には甲州市勝沼ぶどうの丘で「第28回かつぬま新酒ワインまつり」が、この8日、9日には「ワインツーリズム2014」が開催されました。
ワインツーリズムは今回で6回目を迎え、参加ワイナリーは約50社。2日間にわたり甲州市、笛吹市、山梨市、甲府市のワイナリーを巡回バスで自由に巡ります。
初日となる8日は勝沼・塩山・牧丘エリアを、翌9日は甲府・石和・御坂・八代・一宮・山梨市を巡る巡回バスが運行されました。2日目はときおり小雨が舞うあいにくの天気でしたが、バス停には多くの方がガイドを片手に、お目当てのワイナリーをチェックしながらバスを待つ姿が見られました。
また、都内においても山梨ヌーボー解禁日となる11月3日に日比谷公園で「山梨ヌーボーまつり2014」が開催。朝早くから大勢の人が訪れ、たいへんな賑わいのなか、今年の山梨ヌーボーの出来を楽しんでいました。
今週末の11月15日(土)~16日(日)には山梨県甲府市小瀬スポーツ公園で開催される県民の日記念行事会場において、県内37ワイナリー、60銘柄以上の新酒ワインの試飲・販売が楽しめる「山梨ヌーボーまつり(山梨会場)」が開催されます。
まだ、山梨ヌーボーを味わっていない方は、是非ご来場ください。