立春を迎え、厳しい寒さも徐々に緩み始めてきている今日この頃。
近頃はインフルエンザやノロウイルスが流行っておりますが、皆様は風邪などひかれていませんでしょうか?
うがい・手洗いをしっかりと行い、体調管理には気をつけましょう!
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さて、先日酒折駅近くにあります梅園「不老園」にお邪魔して参りましたのでご紹介します。
不老園は明治30年に山梨の呉服商の7代目奥村正右衛門が全国を行脚して集めた梅を植え、別荘として開園したものだそうです。
庭園には20数種類、約3200本の梅木や、さくら、つつじ、牡丹などが、甲府盆地をのぞむ斜面に植えられています。
梅には花の咲き具合に合わせた楽しみ方があるそうです。
今の時期だとまだつぼみが多く、ちらほら咲いている花を探しながら観賞する「探梅」でしょうか。
江戸時代の人は中々乙な楽しみ方をしていたんですね!
管理されている方のお話では、2月下旬頃が満開となり見頃になるとのこと。
月末には、富士を望むこの景色の手前に梅が満開になるそうなので、非常にたのしみです。
皆様も、一足早く春の訪れを感じに行かれてはいかがでしょうか?
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不老園
開園時期:2月1日~3月下旬
営業時間:9:00~17:00(入園受付は16:30まで)