おもてなし担当の仲村です。
富士急行グループ(代表取締役社長 堀内光一郎)では、
お客様に対する接客スキルを向上させ、グループ全体で高いレベルのおもてなしを行うため、
「富士急グループ接客コンテスト」を昨年から実施していて今回が2回目!
白熱したコンテストの模様をレポートします(^_^)
100名以上が予選会に参加、3月4日のファイナルステージには
予選を勝ち抜いた36名の精鋭のみなさんが出場。会場には多くの社員の皆さんが
集まり声援が飛びます!
飲食部門、物販部門、チケット部門、フロント部門、電話対応部門、運転士部門、ガイド・車掌部門、アトラクション部門の
8つの部門に分かれ、好感度、コミュニケーション力、知識・安全確保の面において審査員が評価、
部門チャンピオンを決め、さらに部門優勝者の中からグランプリを決定します。
接客スキルの向上は一朝一夕ではできません。日ごろの対応が試されます!そしていよいよスタート!
出場者の中には富士急ハイランドのお化け屋敷を案内する方や、
鉄道の運転士、タクシーの運転手などさまざま!
いろんな場面での接客が展開されます。
ファイナル出場者だけあってみなさん甲乙つけがたい素晴らしい接客!
審査員の皆さんも悩みます・・・
そしていよいよ部門優勝者の発表。緊張感漂う中、選ばれた方は喜びと感激の嵐!
さらに部門優勝者8名で競うグランプリステージ。
接客の基本である明るい笑顔、あいさつ、タイミングよい声かけに加え、
台本のないお客さんの反応に機転の利いた接客が披露されます!
日ごろの心がけの賜物でしょう!
そしてグランプリファイナルの優勝者は・・・
「株式会社フジヤマ・クオリティ」所属でPICA秩父に勤務されている浅見敏輝さん。
浅見さんの接客への思いは「地域の食や文化に重きを置いた接客」だそう。
素晴らしいおもてなしの精神です!
準グランプリは富士登山電車でアテンダントを務める富永幸子さん。
「お客様に安全に乗っていただくために必要なことは、日々の基本動作を大切にすること」だそうです。
グループの方針である"120%の安全と最高のホスピタリティ"を日々実践されています!
富士急行さんの取り組みは県全体の模範になるものです。
富士北麓地域を中心に国内外の観光客に対するレベルの高いおもてなしは
今後もさらに磨きがかかりそうです。
こうした取り組みが県全体に広がることを期待します!!