おもてなし担当の仲村です。
おもてなしの第一歩は地元に愛着を持つこと
住んでる地域がもっと好きになれる情報をお届けできたらと思います。
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産業技術短期大学校は、実践的でハイレベルな教育を推進している
厚生労働省認可の職業能力開発短期大学校です。
観光ビジネス科や生産技術科など塩山・都留の両キャンパスで学ぶ学生は260名ほど。
今回開催された講演会では、やまなしおもてなしアドバイザーでザ・リッツ・カールトン前日本支社長の
高野登さんが「おもてなしってなんだろう!?」と題して講演をいただきました。
会場は産短大と連携する企業や父兄なども参加いただき、座りきれないほどの満席に!
・ おもてなしをするために自分の中の当たり前のレベルを上げる
・ 世の中で生き残り続けるのは、環境の変化に適応できる者
・ 作業と仕事は違う。仕事はまったく違った価値を生み出すこと
・ 集客力は能力と魅力。客を集める力(能力)だけではなく、客が集まってくる力(魅力)も必要
・ 「あの」がつく人になること。あの人でなければ、あの人に任せたい・・・
などなど、これから社会へ羽ばたいていく学生たちの心に残り続けてほしい言葉が次々と。
講演を聴く学生たちの目は真剣・・・!
講演後はホテルマンを目指すという学生が心構えをたずねると、
「最終的には人柄。誰に対しても惜しみない笑顔が大事」と高野さん。
産業短大は開学以来15年にわたり就職率はほぼ100%、そのうちおよそ9割が県内企業へ就職しています。
講演を聴いていただいたみなさんが、山梨の「おもてなし日本一!」を目指す原動力になることを期待します!!