やまなし観光推進機構 矢﨑です。
先日は、県外の方と飲む機会がありました。
「山梨は、暑い」そんなことはない!!
ある方が言っておりました。
地元の私たちは、全国で1番暑かったこともあったので、山梨=暑いというイメージが強かったですが、
その方は、
「昼間は、どこいったって暑い!でも山梨の朝夕の涼しさは、すごい!!」
確かに!
そして、その温暖の差が美味しいフルーツをつくることの出来る
山梨の自然の恵みを改めて感じた会でした。
その自然の恵みの今回は、
[桃]
の食い方を教えます。
ではでは解説を
①硬いのを食え!
桃は、やわらくしても、糖度は変わりません。
出荷時は、完熟しています。柔らかくするのは、追熟していると言います。
メロンと違います。
なので、食感はお好みですが、地元人は、硬いのを好みます。
②冷やしてから!
食べる前に2時間程度、冷蔵庫に入れましょう。
そして、外で草取りしましょう(山梨県人だけか?)
のどが渇いている方がうまさ100倍です
③よく洗い!
ももは、流水で良く洗ってください。
毛があるので、ツルツルなるくらい洗いましょう。
④皮ごと食え!
硬い桃をガブっと行ってください
ブドウと同じで、皮に近い部分が甘いので、
そこを捨ててしまうのは、もったいない。
ちなみに
ももは、皮に近いほど甘く
枝から遠い部分が甘いです
~おいしい桃の選び方~
①ピンクに色づいたもの
白いのは、熟していません。
②表面がぶつぶつのもの
太陽がより当たっているものは、こうなるようです。
③横長のものを選ぶ!
桃を上から見たとき、真ん中の割れ目を中心に、
横に楕円形の形をしているものがうまい
④大きいものほどうまい!!
※選ぶときに硬さを確かめようと指で押す方がいますが、
桃が傷むだけなので、決してやらないでください。
デパート等で出ている桃は、光センサーで糖度を図っているため、
甘さは保障されています。
~まとめ~
①硬いのを食え
②冷やしてから
③よく洗い
④皮ごと食え
おいしい桃を召し上がってください。
次回は、桃の食べ方(調理法)をご紹介したいと思います。