こんにちは。やまなしブランド推進プロジェクトチームの依田です。
朝晩がだいぶ涼しくなり(むしろ寒い!?)過ごしやすい時期になりましたね。
さて、今回は早川町にあります「赤沢宿」へ行ってきました。
赤沢宿は「身延山」と、修験霊山「七面山」を結ぶ身延往還の宿場町として栄えた山あいの静かな集落です。
昭和30年代に現在の車道が通るまでは、七面山に通じる唯一の道として、多くの参詣客がここを通りました。
到着してみると、斜面に沿うように集落がありました。
実際集落の中を歩いてみると、江戸~明治の宿場の面影を感じ取ることができました。
昔は参詣客でごった返していたのでしょう。
最近は江戸時代の街道や宿場町巡りをされる方が多いらしいですが、関心がある方にとってはたまらない雰囲気です。
また、このような水飲み場(?)が何カ所かありました。
昔の旅人も喉を潤したことでしょう。
富士の国やまなしネットでも赤沢宿のご紹介をしております。
これからは紅葉も始まります。ご興味がおありの方は是非訪れてみて下さい!