17日から18日にかけて雪が降り、最低気温がマイナス6℃になっている山梨です。
個人的には雪が降っている時のあの「しんしん」とする雰囲気が好きなのですが、道路が凍るのが苦手です。
さて、今回はクレソンの一大産地である「南都留郡道志村」へ、クレソンを求めに行ってきました。
今回の行き方は、中央自動車道富士吉田線都留インターチェンジを下り、国道139号と県道都留道志線を30分ほどで、目的地南都留郡道志村へ。
昨年、山中湖のイタリア食堂「キャンティ・コモ」で食事をした際、「道志のクレソンサラダ」がとても美味しかったので、そのクレソンを購入したいと常々思っており、やっと行くことができました。
さて、中に入り、お目当てのクレソンを探しに・・・ありました!
しかも、いつものスーパーで買うより3倍(より多い?)の量です。6束も買ってしまいました~。
生のままお皿に盛り、カリカリに焼いたベーコンと混ぜていただきます。
売店には地元で採れた野菜の他に、クレソンを使った食品がたくさんありました。
アイスを食べてみたかったがのですが、知覚過敏のため諦めました。
クレソン、道志菜、クレソンうどんなどを調達したあとは、併設のレストランへ。
クレソン蕎麦とクレソンが入ったちまき。
お蕎麦はさっばりとしていて、クレソンの風味がしました。ちまきは味がしっかりしていておいしかったです。
ポトフは、クレソンがドカンとのっかており、野菜もお肉もとても柔らかく味が染みていて、この日の気温は2度だったので、とても体が温まりました。
クレソンのごまあえは、程よく歯ごたえがあり、あとを引くおいしさです。
クレソンジュースは、クレソンのピリッとした味がそのまま堪能できます。
きんぴらごぼうパイ。そのまんま、きんぴらが入っています。パイのサクサク感と絶妙でした。このほかアップルパイもいただき、大変おいしく、満足でした。
お料理は地元のおかあさん達が手作りしていて、道志の旬が味わえます。
他にもいろいろあるので、ぜひ足を運んで食べてみてください!
隣にはお豆腐屋さん「ほたる」もありました。クレソン豆腐は売り切れでした、残念。
あいにく、クレソン畑は見られませんでしたが、きれいな水で育てた新鮮なクレソンを堪能したひと時でした。道志村では山里の静かな時間を過ごすことができます。今回、一日で道志村のファンになりました。また遊びに行きたいです。