こんにちは。
おもてなし担当の田辺です。
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先日、甲府城西高等学校の1年生を対象とした「おもてなし講話」が行われました。
総合的な学習の時間で「山梨を知る」をテーマに、
山梨の観光ツアープランを作成する取り組みをしており、
県観光部も少しお手伝いをさせていただきました。
地元を知る授業をすることは、まさにおもてなしの第一歩ですね!
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そのご縁から、おもてなしの講話を開催することになりました。
講師は上田比呂志さん。(http://www.ueda-hiroshi.com/#information)
料亭の長男として生まれた上田さんは三越に入社後、社内研修制度に応募し、
フロリダディズニーワールドにてディズニーマネジメント(ディズニーメソッド)を
学ばれた経験を活かして、料亭のおもてなし精神や、ディズニーメソッドを
取り入れた講演や企業研修などを行っています。
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「ディズニーで学んだ 世界に誇れるおもてなし文化」をテーマとして、
ディズニーから見た日本のおもてなし文化をわかりやすくお話してくださいました。
ディズニーに関するクイズから始まった上田さんの講義に、
高校生達はあっという間に引き込まれたようでした。
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「人は誰でもギフト(自分自身の強み)を持っている。
私は何もないという子はまだギフトに気付いていないだけ。」
「夢に年齢は関係ない。夢は自分が出来ないと壁を作った時点で終わってしまう。」
この言葉は大人が聞いても、グッと心をつかまれる言葉でした。
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自分自身を喜ばせること、それが相手を思いやり喜ばせる喜び(おもてなし)に結びつくのだそうです。
上田さんの言葉は講演を聞いた生徒の心に届いたことと思います。
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自分のギフトを見つけて、輝いて欲しいですね。