おもてなし推進担当の田邉です。
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今回も引き続き、おもてなしのやまなし知事表彰者の取り組みについてご紹介します。
前回に続いて、団体の部の受賞者3団体です。
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大月市立猿橋中学校の皆さんは、学校近くにある観光名所「猿橋」の清掃活動を月に一度「愛橋作業」として
60年近くも続けていらっしゃいます。
また、清掃時に猿橋を訪れた観光客に積極的な挨拶を行っており、観光客から御礼の手紙が届くそうです。
地域に深い愛着を持つことはおもてなしの第一歩であり、気持ちよい挨拶により観光客をお迎えする
・・・素晴らしい取り組みです!
猿橋中学校の取り組みは、山梨放送の「わくドキやまなし」でも紹介されました。
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県立都留高等学校の皆さんは、「総合的な学習の時間」の中で地域活性化に対する取り組みを行っており、
その成果として作られた富士山と地元の岩殿山をデザインした金太郎飴や生徒が撮影した地元名所の
写真を使ったポストカードなどを生徒自身が学園祭や地域のイベントで販売し、
その売上金を県と地元大月市へ寄附されました。
また、今年度からは社会貢献を研究テーマとした生徒たちが、大月駅周辺の清掃や富士急行大月駅における
外国人観光客に対する通訳案内、地元商店の紹介マップやサイトの作成などの活動を行っており
さまざまな形で地域の活性化に寄与されています!
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韮崎市の甘利山倶楽部の皆さんは、平成13年の創立以来、甘利山においてレンゲツツジの下草刈りや
鹿害防止柵の設置など、貴重な植物の保護活動に献身的に取り組むとともに、甘利山のガイドや登山道の整備など
多方面にわたる活動されています。
また、韮崎市内の学校の校外学習やボランティアサポート、「甘利山クリーン作戦」など市が行う事業へも積極的に
参加され、自然環境の保護や観光振興に尽力されています!
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次回も引き続き、団体の部受賞者の取り組みついてご紹介します。
お楽しみに~!