こんにちは。
おもてなし担当の田辺です。
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山梨県は優れたおもてなしを実践している県民や事業者に対して、平成24年度から表彰しています。
今までに受賞した方は、個人・団体合わせて49になります!
不定期ではありますが、今までに表彰した方の現在の取り組みをご紹介していけたらと思います♪
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今回は、平成26年度の受賞者である山梨市の大村勝也さんの取り組みを紹介します(^^)
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大村さんは親子二代で70年近くにわたり、山梨市牧丘町の自宅にミツバツツジ・三尺藤を育成しており、
見頃の時期には県内外から大勢のお客さんが訪れています。
花を見に来たお客さんに対し、無料で庭を開放するほか、自主的にパンフレットの配布や観光案内、
お茶の提供をするなどのおもてなしを行っています。
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ツツジの見頃は終わってしまったのですが、三尺藤が見頃を迎えましたので見に行って来ました。
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このとおり、見事な藤の花です!
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個人で訪れる観光客のほか大型バスも来ており、平日にもかかわらずたくさんの人で賑わっていました!
大村さんは自ら駐車場誘導や観光客とコミュニケーションをとるなど、
積極的に観光客へのおもてなしを実践されていました。
大村さん曰く、「藤の花は満開にならない」のだそう。
上側の花が咲き誇っていても下側はまだつぼみであったり、
下側の花が咲き誇る時には上側は花の見頃は過ぎてしまうため、一つの花が満開になることがないのだそうです。
なので長い期間、花が楽しめるのですね~。
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訪れている人みんなが笑顔で藤の花を見ていたのが印象的でした。
これからも引き続きおもてなしの取り組みをお願いします♪
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おまけ。
大村さんの家からは富士山も見ることができます!(小さいけど見えますか・・・?)