やまなしブランド推進プロジェクトチームの櫻井です。
今回は県内のマンホールちょっとかわいい編をお届けします。
自治体ごとに工夫を凝らし、様々な意匠が描かれているマンホール。
なかなか目立ちにくい存在ではありますが、まさにブランドがぎゅぎゅっと詰め込まれています。
まずご紹介するのはこちら。
北杜市高根町のマンホールです。
八ヶ岳、森、茅葺き屋根の家、豊かに流れる川を背景に、Kの文字を背負った牛さんが微笑んでいます。
清里周辺のさわやかな風景が描かれたマンホールです。
清里駅周辺でカラーのものが見られるので、ぜひ牛さんの白目の位置をご確認下さい。(ちょっとびっくり)
次はこちら。
北杜市須玉町のマンホール。カラーです!
瑞牆山、町の花のサツキ、町の獣と鳥から生まれたマスコットのオコちゃん、ヤマくんです。
木はちょっと分からないのが残念ですが、こちらも地元モチーフがたくさん使われています。
マスコット配置タイプは、最近だと甲斐市があります。やはたいぬくんが大変にかわいらしいです。
甲斐市はマンホールカードも配布しています。欲しいです。
最後はこちらをご紹介いたします。
旧八田村のマンホールです。
モモ、ブドウ、サクランボ、ビワ、キウイ・・・果物がこれでもかと盛り込まれています。
キウイの側にグラスがあるということは、キウイのフルーツワインでしょうか。南アルプス市のふるさと納税のお礼の品にもありますね。
釜無川を流れる紅葉も素敵です。
山梨県のマンホールは武田菱に囲まれたデザインのものが多いです。
意識しなければ見逃しがちな存在ですが、マンホールは地域の色が現れていて大変に面白いです。
ぜひご鑑賞下さい。