こんにちは。山梨ブランド推進プロジェクトチームの中村です。
早いもので。3月最後のブログ更新となりました。私の勤務する県庁北別館からも、舞鶴城公園の桜が見え、季節の変化が感じられます。
さて、2020年東京オリンピックにゴルフが正式種目として加わることが騒がれていますが、
皆様は「グラウンド・ゴルフ」という競技をご存じでしょうか。
グラウンド・ゴルフは、ゴルフと同様に、専用のクラブでボールを打ち、ホールポストに入れるまでの打数を競うファミリースポーツです。
昭和57年に鳥取県東泊郡泊村で考案された、ローカルな競技でしたが、その手軽さからか、今では全国各地でプレーされています。
本家のゴルフと比べると、その特長がよく分かります。
例えば、グラウンド・ゴルフの標準コースは50m、30m、25m、15mが各2ホールの合計8ホールで構成されています。
つまり、長い距離を歩く必要がなく、短時間でもプレーすることができます。
また、公式ルールによると、ホールインワンになった場合は、「合計打数から1回につき3打差し引いて計算する」とあります。
従って、ゲーム後半に大逆転もありえる、意外とエキサイティングな競技であることが分かります。
ちょっと手前味噌ですが、私が所属する山梨県企業局の施設には、総合スポーツレクリエーション施設「丘の公園」があります。
丘の公園には、山梨県内で初となる、日本グラウンド・ゴルフ協会公認の芝コース2面があり、今年の営業を開始してます。
丘の公園のある八ヶ岳南麓地域にも春が訪れつつあります。興味のある方は是非お立ち寄りを。
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