自然・体験・文化・歴史等の最近の記事

2018年05月30日

ホタルが舞う季節到来! [自然・体験・文化・歴史等]

みなさん こんにちは!

やまなしものがたり編集担当の家登です。

ここ山梨も梅雨入り間近となりました。

梅雨入りの時期、ぜひ御覧いただきたいのが、ホタルの乱舞!

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身延町一色のホタル.

県内のいくつかのホタルスポットで、夕方から夜半にかけて無数のホタルが見られます。

そのホタルスポットの一つ、県南側の下部温泉近く、身延町一色(いっしき)地区では、ホタルが舞う時期に合わせて、今年も「一色ホタルまつり」を開催します!

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一色ホタルまつり2018.

一色ホタルまつり

【日 時】 平成30年6月2日(土)13:00~21:00

【会 場】 一色ホタルの里・駐車場(山梨県南巨摩郡身延町一色)

【問合せ】 ホタルまつり実行委員会(身延町役場観光課内) 電話 0556-62-1116

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初夏の訪れを告げるホタル狩りにみなさん、ぜひお出かけください!!

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2017年12月26日

森林スポット(岩殿山) [自然・体験・文化・歴史等]

皆さんこんにちは。

富士・東部林務環境事務所の渡邊です。

今回は富士山の眺望を楽しめる森林スポット「岩殿山」をご紹介します。

岩殿山は、大月市にある山頂の一枚岩が特徴的な山で、標高は634m。スカイツリーと同じ高さです。今夏の台風5号の影響で入山が規制されていましたが、迂回路の整備等が終了し、127日から入山規制が一部解除となりましたので、解除後の様子をご覧ください。

岩殿山1.jpg

岩殿山の登山口はいくつかありますが、今回は国道139号側にある強瀬入口から山頂を目指します。

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登山口から、数分歩いた場所にある門です。

この門に向って左側には展望が広がっていて、晴れた日には、街並みの向こうに素晴らしい富士山の姿を目にすることができます。

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しかし、この日は雲が多く、富士山の姿を目にすることはできませんでした。

登山道の崩落により設置された、迂回路を通って先に進みます。

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きれいに整備された迂回路を登って、ふれあいの館に到着しました。

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ふれあいの館には、大月市出身の山岳写真家 白籏史朗氏の写真の他、大月市開催の写真コンテストの作品、岩殿山に関する資料が展示されています。(白籏史朗写真館は有料)

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ふれあいの館がある丸山公園からの展望です。ここでも、今日は富士山の姿を目にすることができませんでした。

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丸山公園までの道すがらでも目にしてきましたが、公園付近で特に目立つ白いもの。

こちらは、大月市が入山規制の一部解除に伴って桜の苗木を植樹したものです。

岩殿山は、花の名所として有名ですが、この苗木が育った頃、春の素晴らしい景色が楽しみです。

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岩殿山11.jpg

丸山公園から山頂を目指します。

きれいに整備された登山道を、展望を楽しみながら登ります。

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山頂に近づいてきました。

一枚岩が間近に迫っています。

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頑張ってひと登り。

分岐を岩殿山方面に進みます。

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大きな岩を利用した城門跡を通過して、

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山頂に到着です。

岩殿山16.jpg

岩殿山17.jpg

スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

QRコード(岩殿山).jpg

(岩殿山)

https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%B2%A9%E6%AE%BF%E5%B1%B1/@35.6216235,138.9492852,19z/data=!4m13!1m7!3m6!1s0x0:0x0!2zMzXCsDI2JzMwLjgiTiAxMzjCsDQ0JzEwLjYiRQ!3b1!8m2!3d35.441889!4d138.736278!3m4!1s0x601943c52623e3c9:0xed8e7331ef388ec3!8m2!3d35.6215874!4d138.9498653

岩殿山には、随所に城の施設跡があります。

山頂付近にある馬場跡などを散策して、歴史に触れるのも一興です。

岩殿山18.jpg

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(散策の際には、今夏の台風5号の影響で入山が規制された場所に注意してください。)

岩殿山20.jpg

ご紹介した登山道は整備され、登山口の強瀬入口から山頂までは約40分で登れますので、

登山初心者はもちろん、家族連れにもおすすめです。

冬は、木々が落葉し、空気が澄んでいるので、展望を楽しむのに絶好の季節です。

桜の季節の下見も兼ねて、絶景を求め訪れてみてはいかがでしょうか。

さて、今回の下山後のお楽しみはこちら。

「栄月製菓」の「厚焼木乃実煎餅」です。

生地を薄く焼き、さらに3枚重ねて硬く焼き上げたお煎餅。山椒の風味が特徴的です。

岩殿山21.jpg

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2017年12月26日

森林スポット(新道峠、剣丸尾) [自然・体験・文化・歴史等]

こんにちは!富士・東部林務環境事務所の松永智美です。

今日は、皆さんにぜひ来ていただきたい、景観の美しい森林スポットを2つご紹介します。

1つ目は、ところどころで富士山の絶景を楽しみながらハイキングを楽しめる新道峠から破風山までのルート、2つ目は富士山の噴火に伴う溶岩上に成立している剣丸尾のアカマツ林です。ただ、冬季は林道が封鎖されており、新道峠には行けないので、注意してください。

まず、1つ目の新道峠についてご紹介します。新道峠の登り口は、甲府方面からは中央自動車道一宮御坂ICまたは笛吹八代スマートICから河口湖方面に向かって車で約1時間。河口湖方面からは中央自動車道河口湖ICから県道719号線を通り、こちらも車で約1時間ほどのところにあります。

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県道719号線からすずらんの群生地を目指して林道を進んでいきます。

途中分岐がありますが、新道峠の看板がありますので見落とさないでください。

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ゲートから先は通行に注意してください。

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林道の終点に車を停め、そこから歩いて登ります。

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登山道はきちんと整備されていますので歩きやすいです。

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日陰では霜柱ができていました。

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歩き始めてすぐに木々の間から釈迦ヶ岳を拝むことができます。

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ゆっくり歩いても10分程で新道峠に到着です。

スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

3N24bb_qr.png

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B032'50.1%22N+138%C2%B043'55.8%22E/@35.5472652,138.7321544,17z

3N24bb_8.png

落葉したカラマツ林の間から富士山が望めます。

3N24bb_9.png

ここから破風山へ向けて登山道を進みます。

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5分ほど歩くと峠よりもさらに眺望のよい場所に出ます。

ここからは河口湖と富士山を眺めることができます。

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またさらに5分ほど進みます。

すこし急なところもありますので気を付けてください。

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またまた、絶景ポイントです。ここからは河口湖のほかに山中湖や樹海もみることができます。

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ゆっくり森林散策を楽しみながら30分ほどで破風山に到着です。

残念ながら破風山山頂では少しだけしか富士山をみることができません。

新道峠16.jpg

(20176月撮影)

6月に行ったときにはツツジと富士山がみることが出来ました。

この登山道は春・夏・秋と気軽に森林散策と富士山を楽しめます。

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道の途中にあったすずらんの群生地では、5月下旬~6月上旬に貴重な「にほんすずらん」が見頃をむかえます。毎年5月末には「すずらんの里祭り」も開催され、多くの観光客で賑わいます。

運が良ければ、ツツジとすずらん両方楽しめるかもしれません。

新道峠からの富士山、圧巻でしたね!

さあ、次は富士山に登ろう!とその前に、待ってください!

富士スバルラインの沿道にとても美しく、迫力満点の景観スポットがあるんです!

富士スバルラインの入り口部分、県道707号沿いにある、剣丸尾のアカマツ林です!

1剣丸尾.jpg

937年に富士山の噴火で流れた剣丸尾溶岩流の上に見事なアカマツが成立しており、自然の素晴らしさ、力強さをひしひしと感じます...

スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

QRコード(剣丸尾).png

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B026'49.9%22N+138%C2%B045'21.1%22E/@35.4471985,138.7558651,17z

2剣丸尾.jpg

養分の少ない溶岩上で、ここまで大きくなれるアカマツたち、本当に生命力が強いなあと感じます。

3剣丸尾.jpg 

 奥には富士山も見えます!

 マツ林と富士山のコントラストは最高です!

次に、周辺の観光スポットについてご紹介します。

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スバルライン入り口交差点のすぐ横に富士山世界遺産センターがあります。

ここは、富士山の自然、文化、歴史をパネルや映像で分かりやすく紹介しており、富士山について、楽しく学ぶことができます。

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中に入ると、まず、特製和紙で作られた1/1000のシンボルオブジェ「冨嶽三六○(ふがくさんろくまる)」が目に飛び込んできます!

季節や時間によって変化する富士山を表現するため、様々な色に変わりゆくこのオブジェは、時を忘れて永遠と見ていたくなります....

 館内では、富士山で収録した音声も流れ、本当に富士山にいるような気持ちになれます。

6剣丸尾.jpg

富士山は昔から、人々の信仰の対象であり、富士山に登ることには特別な意味がありました。富士山をもとに、様々な文学、芸術作品も生まれ、富士山はまさに日本の誇れる文化遺産であることが納得できます。

 このほかにも、周辺には、富士山レーダードーム館や富士山ミュージアムなど、魅力的なスポットがたくさんあります。

 お時間があったら、ぜひ足を運んでみてください!

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2017年11月17日

富士山の絶景撮影スポット [自然・体験・文化・歴史等]

みなさん こんにちは。

今回は、富士・東部林務環境事務所から富士山の絶景撮影スポットを4つご紹介致します。

先ず始めにご紹介するのは、鳴沢村字富士山にある全国育樹祭記念広場です。

ここは、平成2年10月14日に開催された第14回全国育樹祭の会場として整備され、育樹祭開催時には、皇太子殿下に御臨席いただき、式典や育樹作業などが行われました。また、平成14年度には、敬宮愛子内親王殿下の御誕生を記念して、東屋やベンチなどが造られております。

p5Y3rV_QRコード1.png

スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります
https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B026'30.8%22N+138%C2%B044'10.6%22E/@35.441889,138.736278,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d35.441889!4d138.736278

広場までのアクセスは、

①富士山有料道路(富士スバルライン)を富士山に向かって進んで行き、料金所の前にある信号機(胎内洞窟入口)を右折します。道なりに進み、左側に「創造の森」看板が見えたら、その手前の道を左折します。

p5Y3rV_信号機(胎内洞窟入口)右折.png

信号機(胎内洞窟入口)右折

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看板(創造の森)左折   

②左折後直進すると看板がありますので、看板を右折し到着です。

p5Y3rV_看板(全国育樹祭記念広場)右折.png

看板(全国育樹祭記念広場)右折

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看板(全国育樹祭記念広場)   

広場には駐車場も整備されていますので、車で来場できます。

広場の入り口には禁止事項等注意看板があります。皆さんが利用する広場ですのでグッドマナーをお願いします。

入口を背に広場を見た正面(北側)の景色がこちらです。天気が良ければ三ッ峠などが観られるかもしれません。

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そして、振り向くと裾野のカラマツ林とともに雄大な富士山が姿を現します。広場が標高約1200mに位置していますので、富士山が近く大迫力です。

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広場には、東屋、テーブル、ベンチ、多目的トイレも整備されており、ランチを食べながら、富士山を眺めて、ゆったりと広場で一日過ごす、そんな休日もおすすめです。

2つめは、青木が原樹海を紹介します。

青木が原樹海は富士山の裾野に広がる3000ヘクタールに及ぶ広大な原生林です。

その広さはまさに樹の海と呼ぶにふさわしいものです。

この樹海を気軽に散策できる場所を紹介します。

p5Y3rV_QRコード2.png

スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B028'44.8%22N+138%C2%B039'30.8%22E/@35.4791143,138.656362,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d35.47911!4d138.658556

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富岳風穴の駐車場の西側から東海自然歩道と呼ばれる歩道が整備されています。

ここから樹海の散策ができます。

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一歩踏み入れると樹齢300年を超える大きな木たちが出迎えてくれます。

歩道は、整備が行き届いておりとても歩きやすいです。

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溶岩を掴むように樹が立っています。

自然の力強さを感じます。

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コケに覆われた林内は荘厳な雰囲気につつまれています。

ジブリの世界に踏み込んだような気持ちになります。

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緑のトンネルになっています。

手つかずの自然は様々な景観を見せてくれます。

日常から解放されて森林の中で自然の偉大さを満喫することができます。

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20分ほど樹海を散策すると鳴沢氷穴に到着します。

鳴沢氷穴は、富岳風穴とならんで富士山麓の代表的な溶岩洞窟の一つです。

青木ヶ原樹海周辺にも富士山の絶景スポットがあります。

鳴沢氷穴から車で5分ほどの西湖湖畔にある「西湖野鳥の森公園」です。

ここにはヤマガラやメジロなど60種類以上の野鳥が観察できます。

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芝生広場からは雄大な富士山を眺めることができます。

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野鳥の森公園の周辺も青木ヶ原樹海を堪能できる歩道が整備されています。

こちらにも西湖コウモリ穴や竜宮洞穴などいくつか洞窟があります。

竜宮洞穴は野鳥の森公園から樹海を30分ほど散策すると到着します。

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この日は外国人のカップルが来ていました。

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洞穴の中には小さな祠があります。

2礼2拍手1礼をしてお参りをしていました。

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洞穴からの風景はこちらです。

3つめにご紹介するのは、高座山です。

高座山は、忍野村と富士吉田市の市村界にあります。比較的登りやすい山だと思われますが、急勾配な箇所もあり、それなりにハードです。勾配が急な斜面については、ロープが設置されていますので、手袋等装備していくと良いと思います。

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スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B028'42.3%22N+138%C2%B051'24.1%22E/@35.4779889,138.8467269,15z/data=!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d35.478417!4d138.856694

道中にはアキノキリンソウやサラシナショウマなどの花が観られます。

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山頂までの道中で富士山の絶景スポットがあります。雄大な富士山が一望できます。

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ここが高座山の山頂(標高1304m)です。高座山の山頂には三角点があります。

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おまけのスポットとして、杓子山をご紹介致します。高座山から1時間ほど尾根を歩くと山梨百名山の1つである杓子山山頂(標高1597m)へ到着します。山頂にはテーブル、ベンチや鐘が整備され、ゆっくりと360°の景色を楽しめます。

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山頂からは富士山とその裾野に広がる樹海を一望できます。

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下山途中には、皮膚病に効果が高いと評判である不動湯の鉱泉がありますので、登山の疲れを癒やすため一風呂浴びていくのも良いかもしれません。

4つめは、河口の森を紹介します。

みなさん河口の森をご存じでしょうか。

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スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B033'23.6%22N+138%C2%B047'00.7%22E/@35.5565603,138.781334,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x0:0x0!8m2!3d35.556556!4d138.783528

天下茶屋と聞けば、ご存じの方も多いかもしれません。

河口湖北岸に広がる天下茶屋付近から黒岳までの森を、河口の森といいます

天下茶屋は、太宰治が二階の一室で数ヶ月過ごしたことで有名で、近くには記念碑が設置されています。

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そして、様々な素敵な富士山と河口湖を眺めることができます。

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天下茶屋前と太宰治記念碑前からの富士山です。

紅葉した森と富士山と河口湖を楽しめました。

この日は、雲ひとつない晴天で、沢山の人が訪れていました。

はやり有名スポットですね。

四季折々の富士山を楽しんでください。

これからの季節、雪が降ると、このような富士山が楽しめます。

雪道には十分気をつけて下さいね。

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2016.1.22撮影)

記念碑を奥に進むと急な階段があり、さらに登ると御坂山、黒岳へと続く歩道があります。

歩道は文学の小道と呼ばれているそうです。

河口の森へは、河口湖側から御坂トンネル入口の三ツ峠入口バス停からか、県道河口湖御坂線の天下茶屋バス停からアクセスできます。

時間のある時に自然と文学を堪能してみてはいかがでしょうか。

以上4箇所について、富士山を撮影しに訪れてみてはいかがでしょうか。

山梨県では、ご紹介しました4つのスポットを含む魅力的な森林のスポットを100箇所選定し、「やまなしの魅力ある森林スポット100選」として情報発信しております。ご興味のある方は、ぜひ下記リンクにアクセスしてみてください。

(山梨県/やまなしの魅力ある森林スポット100選)

http://www.pref.yamanashi.jp/kenyurin/shin100sen/shin100sen.html

 以上です。閲覧いただき、誠にありがとうございました。

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2017年11月17日

シオジの森 [自然・体験・文化・歴史等]

みなさんこんにちは。

富士・東部林務環境事務所の鈴木です。

今日は魅力ある森林スポット100選の中の一つ「シオジの森」を紹介します。                             

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スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

https://goo.gl/maps/sjtFGeKiTwt

「シオジの森」は大月市北部葛野川の源流部付近にあるシオジの巨木が群生する天然林です。樹齢はおおよそ150年を数え、学術参考林に指定されています。また、この付近は古くからの木材生産地であり、江戸時代後期には材木が遠く江戸まで出されていたとの記録が残っています。

今回は大月市七保町瀬戸地区の大峠からアプローチします。

大峠は大月駅から車で約40分。甲府方面に国道20号を進み、真木交差点から県道510号線を経て真木小金沢林道の最高地点、標高1,560m付近の場所にあります。

(真木小金沢林道は冬期閉鎖しますので、通行状況等については下記HPをご確認ください)

(山梨県営林道通行規制情報)http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/

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大峠は大月市が定める「秀麗富岳十二景」の一つに選定されており、この日も秋晴れの素晴らしい富士山を眺める事が出来ました。

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大峠から「シオジの森」に向けてなだらかな登山道を約1時間半歩きます。帰りも歩きですので、シオジの森で散策する時間も考えて、余裕のある行動計画を立ててください。

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シオジの森に到着しました。沢沿いにシオジの巨木が群生しています。写真中央に写っている人と大きさを比べてみてください。街中ではもちろん、山の中でもめったに見られない大きさに圧倒されます。

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「シオジの森」には周遊出来る登山道が整備されており、沢沿いのシオジの群生地から尾根沿いのカラマツ人工林まで、様々な森の姿を見ることが出来ます。

そんな「シオジの森」を、もっと楽しめる方法を教えちゃいます!

それは「シオジ森の学校」のイベントに参加することです。

「シオジの森」は山梨県が整備した森林文化の森としても選定されており、そこをフィールドとして様々な森林体験イベント等を開催しているのが「シオジ森の学校」です。

5月中旬頃より10月末頃まで「鳥のさえずりを聴こう」「夏の森を歩こう」「シオジの森虫探検隊」などの様々な講座が開催されています。

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シオジの苗木植栽体験

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シオジの人工林で除伐体験

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シオジの群生地をハイキング

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シオジの巨木と自然観察

興味のある方は下記の連絡先にお問い合わせください。

※平成29年度の講座は終了しました。平成30年度も様々な講座を開催する予定です。

○「シオジ森の学校」連絡先

401-0013

大月市大月2-12-29(誠実堂内) ℡0554-22-4389

○森林文化の森HP

http://www.pref.yamanashi.jp/kenyurin/70_012.html

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2017年11月15日

松姫峠 [自然・体験・文化・歴史等]

みなさんこんにちは。

富士・東部林務環境事務所の鈴木です。

今日は魅力ある森林スポット100選の中の一つ「松姫峠」を紹介します。

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スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

https://goo.gl/maps/3HTF7ydnd8Q2

松姫峠は旧国道139号線の大月市と小菅村の境にあります。峠の名前の由来はその昔、織田信長の軍勢に追われた武田信玄の娘、松姫が越えたことから名付けられたそうです。

平成26年に松姫トンネルが開通してからは峠への道は国道139号線から外れ林道と村道になりました。旧国道の大月市側林道は通行止めなので、小菅村側の村道松姫線からアプローチをします。

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紅葉のはじまった森の中のつづら折りのカーブを右に左に登り上げ、快晴の松姫峠に到着しました。

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松姫峠からは南側の眺望がすばらしく、この日は冠雪した富士山が白く輝いて見えています。

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天気が良いので、松姫峠から尾根上の登山道を西へ、大菩薩峠方面に向かって歩いて行きます。起伏があまりなく快適に歩けますので、ハイキングコースとしておすすめです。道の北側(小菅村側)は東京都の水源林が広がっています。

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途中でお昼を食べながら4時間ほどかけて榧ノ尾(カヤノオ)山までやってきました。あと2時間ほど歩けば大菩薩峠ですが、車が松姫峠に置いてあるためここで引き返します。

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歩いてきた道を引き返し松姫峠まで戻れたのは、山に美しい夕日が沈む頃でした。松姫峠からの尾根道は比較的歩きやすい道ですが、距離が長いので暗くならないうちに引き返すタイミングを見計らうのが肝心です。

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車で小菅村の集落方面に向かう頃には、あたりはすっかり闇の中。明るい光に吸い寄せられるように道の駅こすげにやってきました。地元産の野菜等を売っているのですが、閉店間近でほとんど売り切れでした。次回はもっと早い時間に来てリベンジします。

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しかし、遅い時間に来て良いこともありました。駐車場横のきれいなイルミネーションを楽しむことが出来たのです。

松姫峠や小菅村は、松姫トンネルの開通で非常にアクセスしやすくなりました。この魅力的な森林スポットにぜひおでかけください。

※「小菅村道松姫線」は通行規制がかかることもありますので、事前に小菅村のHP等で通行状況を調べてから訪れてください。

小菅村HP http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/

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2017年11月15日

大峠&雁ヶ腹摺山 [自然・体験・文化・歴史等]

皆さんこんにちは。

富士・東部林務環境事務所の渡邊です。

今回は富士山の眺望を楽しめる森林スポット2箇所と周辺のおすすめスポットをご紹介します。

はじめに、大月市七保町瀬戸地区の「大峠」です。

大峠は大月駅から車で約40分。甲府方面に国道20号を進み、真木交差点から県道510号線を経て真木小金沢林道の最高地点、標高1,560mの場所にあります。

(真木小金沢林道は、冬期閉鎖しますので、閉鎖時期についてはご確認ください)

(県営真木小金沢線)http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/

訪れた日は林道の木々が色づき始めた頃で、紅葉を楽しみながらのドライブとなりました。

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林道のカーブを何度か経て登っていくと大峠に到着です。

峠には10台分ほどの駐車場がありますがすでに満車です。人気のスポットであることを実感しました。

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この日は長雨が続いた後の快晴で、色づいたカラマツなどの林の向こうに美しい富士山を眺めることができました。

登山者でなくても楽しむことができる絶景ポイントとしておすすめの場所です。

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スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

(大峠)https://goo.gl/maps/QGFPn3ELSAz

次にご紹介するのは、「雁ヶ腹摺山」です。

雁ヶ腹摺山は旧五百円札の裏に描かれている富士山の撮影地として知られている場所で、山梨百名山のひとつでもあります。

登山口は大峠の東側。ここから、約1時間の道のりで山頂を目指します。

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登山口からすぐの小さな沢を渡って、登山道を進みます。

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その後は、傾斜と平地の歩きを繰り返します。

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山頂手前には富士山のビューポイントがあり、大峠とは違う景色を楽しむことができます。

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ビューポイントからひと登りすると標高1,874mの雁ヶ腹摺山の山頂です。

山頂から南斜面には草原が広がり、富士山を真正面に素晴らしい景色を眺めることができました。

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スポット位置QRコード

スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

(雁ヶ腹摺山)https://goo.gl/maps/DXix7eBbffr

景色を眺めながら休憩した後、大峠まで登ってきた道を戻ります。

ゆっくりとしたペースで周囲を観察しながら下山する途中で、頭上に山ぶどうを見つけました。

雁ヶ腹摺山では、景色の他に自然観察も楽しむことができます。

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最後に、雁ヶ腹摺山から下山した後に立ち寄ったおすすめスポットをご紹介します。

大峠から車で約50分の場所にある都留市大原地区の「道の駅つる」です。

真木小金沢林道から国道20号を大月駅方面へ、大月橋東詰交差点を左折し国道139号線を都留方向に向かい、道の駅つる交差点が目印です。

道の駅つるでは、地元産の野菜や地域の名産品を販売しており、この日もたくさんの人で賑わっていました。

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さて、登山で汗を流した後選んだのはこちら。

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「炭香ファーム」の「炭ソフト」です。

都留市内の山林で間伐した木材を使った木炭粉末を練りこんでいるそうで、インパクトのある見た目ですが、滑らかな口当たりでとても美味しかったです。

今回は、紅葉の「大峠」と「雁ヶ腹摺山」をご紹介しましたが、新緑の季節もおすすめです。

ぜひ一度、絶景を求め訪れてみてはいかがでしょうか。

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2017年11月07日

紅葉スポット「深代ダム」 [自然・体験・文化・歴史等]

みなさんこんにちは。富士・東部林務環境事務所の堀内です。
段々と気温も下がってきて山間部では紅葉が楽しめるようになってきました。
今回は紅葉+αが楽しめるスポットとして大月市にある深城ダムをご紹介します。

深城ダムは大月市の北部の国道139号線沿いに位置しており、駐車場やトイレも整備されているため、ドライブがてら気軽に立ち寄りやすい場所です。松姫トンネルが開通したため、小菅村からのアクセスも非常によくなりました。本数は少ないですが、バスで訪れることもできます。

こちらが深城ダムです。(写真の撮影日H29.11.1)    
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<深城ダムの場所>
https://www.google.co.jp/maps/place/35%C2%B042'31.1%22N+138%C2%B056'54.2%22E/@35.7086427,138.9483994,17z

こちらはダム湖「シオジの森ふかしろ湖」
だいぶ赤や黄色に色づいて賑やかになってきました。(写真の撮影日H29.11.1) 
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紅葉を存分に楽しんだ後にはダムの見学もしてみましょう。
堤体上は日中自由に見学することができます。上から放水路を覗いてみると...
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虹が!小さくですが虹が写っているのがわかりますか?!近くで見るとゴゴゴゴーという轟音も相まって迫力満点です。

ところどころにダムに関するパネルが貼ってありました。
ちょっとお勉強を...ふむふむ...
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今回は時間の関係で堤体上からのみ見学しましたが、事前に見学予約するとダム管理事務所の職員がダムの説明や内部を案内してくれます。
通常見学は平日の9時から16時までですが、11月は土曜日に見学することが出来る日もあります。詳しくは深城ダムのHPでご確認ください。
<深城ダムHP>
http://www.pref.yamanashi.jp/damu-fk/youkoso_fukashirodam_new.html

さてもうひとつのお楽しみ、みなさん「ダムカード」はご存知でしょうか。
私もいただいてきました。こちらです!
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表面は深城ダムの雪景色の写真です。この時期も風情があっていいですね。裏にはダムに関するあれこれが紹介されていて、ダムを訪れると1人1枚もらえます。深城ダム管理事務所でいただいてきました。配布時間が決まっているようなのでご留意ください。
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山梨県内だとこのほか5か所のダムでもダムカードがもらえますので、ダム周辺の紅葉を楽しみつつ全種類ゲットするのもいいですね♪


ダム管理事務所からすこし離れた湖沿いに小金沢公園があります。
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こちらの紅葉も見頃を迎えています。


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公園内は段差がほとんどないので、車いすの方も気兼ねなくのんびりお散歩しながら紅葉が楽しめると思います。また、ベンチやちょっとして芝生スペースもあるので、紅葉を愛でながらのんびりランチを楽しんだり、キャッチボールをしてスポーツの秋も満喫してみたりもいかがでしょうか?


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公園内にはいくつか石碑があります。これはいったい...?
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そばにある記念碑によるとこれは「謝恩碑」だそうです。深城ダム周辺の山々はおよそ100年前に天皇からご下賜された山々、「恩賜林」の一部であり、ダム建設地内にあったこの謝恩碑は、山林の保護を担ってきた地域の方々の願いもあり建設後にこちらの公園に移されたそうです。
<恩賜林について>
http://www.pref.yamanashi.jp/sinkan-som/25107832296.html

先人たちにより育まれてきた豊かな山、その山々から供給される水は深城ダムに溜められ、生活用水や水力発電などに利用されているのかと思うとなんだか感慨深いものがあります。

紅葉を楽しみ、ダムの迫力に圧倒され...色々な楽しみ方ができる深城ダム、秋のお出かけ先に加えてみてはいかがでしょうか。
なお、山間部になりますので時期や時間帯によってはかなり冷え込む可能性があります。寒さ対策をしてお出かけください。

体が冷えてしまったら、あたたかい物が食べたくなりますね。
こんなランチはいかがでしょうか。
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深城ダムから少し離れますが、国道20号沿い、大月インターチェンジ近くにある食堂「ひろさと」のおつけだんご(大月市の郷土料理)です。たっぷりの季節の野菜と小麦粉を水で溶いたお団子が自家製白みそのおつゆにベストマッチ。ほっこりあたたまりますよ。

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2017年10月30日

「お菓子の似合う器」展が開催されます [自然・体験・文化・歴史等]

こんにちは。やまなしブランド推進プロジェクトチームの櫻井です。

今回は、芸術の秋にぴったりなイベントのご紹介です。

漆・陶器・ガラス・木工 など様々な素材の「お菓子の似合う器」たちが、
澤田屋本店さんの2階で11月2日から展示されます。

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展覧会のプロデュースをされている色匂ふさんのブログで作品が紹介されています。
県内の作家さんの作品も出展されるとのこと。

素敵な器の鑑賞を楽しんだ後はお菓子を買って帰るのもいいですね。
開催がとても楽しみです。


会場:espace櫻町 エスパスさくらまち
   山梨県甲府市中央4-3-24
   澤田屋本店2階
会期:2017年11月2日(木)~6日(月)
   10時~18時(最終日は17時まで)

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2017年10月27日

笹子隧道&二十曲峠 [自然・体験・文化・歴史等]

みなさん こんにちは。
富士・東部林務環境事務所の渡邊です。
今日は大月市にある「笹子隧道」と都留市と忍野村の境にある「二十曲峠」について紹介します。

笹子隧道は大月市と甲州市をつなぐ県道212号日影笹子線にあるトンネルです。
昔から重要な交通ルートであった甲州街道の中で一番の難所だったのが笹子峠です。
その笹子峠を越えるため昭和13年に開通し、当時の流通拠点としてトンネルが開設されました。しかし、新笹子隧道(国道20号線笹子トンネル)の開設に伴い、あまり利用されなくなりました。
ですが、現在も当時の姿を残し、その文化的価値から平成11年に登録有形文化財に指定されています。
今回は、その笹子隧道を大月市側から車で目指したいと思います。

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まず、笹子峠を越えるからには、どうしても買わなければならないものがあります。
「笹子餅」です!!(JR中央線笹子駅前で販売しています)

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笹子餅は「峠の力餅」として昔から親しまれ、これを食べて力をつけてから峠を越えたそうです。その由来に則って笹子餅で力をつけたいと思います(車で行きますが...)。
全国菓子大博覧会で金賞を受賞したことがあるとのことで、とても美味しかったです。

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国道20号線を甲府方面へ車を走らせ、笹子峠の標識を左折します。
途中、矢立の杉を横目に峠を目指してさらに登っていきます。

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国道20号線から車で約20分。目的地である笹子隧道に到着しました。
昭和初期の重厚な造りが今も綺麗に残され、周囲の広葉樹林に溶け込んでいます。
トンネル内の道幅は狭く車一台分しかありませんが、そのデザインが特徴的で歴史を感じるトンネルでした。

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ぜひ皆様も笹子餅片手に笹子隧道を訪れてみてはいかがでしょうか。
続いて、目指すのは都留市と忍野村の境にある「二十曲峠」です。
都留市側からは林道鹿留線からアクセスできますが、現在通行規制中のため忍野村側から目指したいと思います。二十曲峠から眺める富士山はとても綺麗なことで有名です。
はたして、富士山は見えるでしょうか...

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忍野村側からアクセスする際には、こうした案内標識が各所に設置されているため分かりやすいです。途中道幅が狭くなっている箇所もあるので、運転の際には注意が必要です。

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到着しました。「二十曲峠」です!
標高が1000mを超え、この時期でも少し肌寒くもあります。
さて、肝心の富士山はどこにあるのでしょうか...

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↑はい...残念ながら富士山は雲に隠れていました。
今日は天気も良かったので見えるかと期待しましたが残念でした。
しかし、ここ二十曲峠からは忍野村や北富士演習場が見渡る絶景が広がっています。
また、紅葉の時期に訪れても違った景色が見ることができ、四季を通しておすすめだと思います。
今回は午後1時くらいに訪れましたが、おすすめの時間帯は早朝です。空気が澄んでおり、雲も少なく富士山が綺麗に見える確率が高いので、早起きの得意な方はぜひ早朝に訪れてみてはいかがでしょうか。

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QRコード(二十曲峠).png

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スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

二十曲峠には駐車スペースもありますし、こうした休憩できる場所やお手洗いもあるので安心して訪れることができます。ぜひ一度、絶景を求め訪れてみてはいかがでしょうか。
※「笹子隧道」「二十曲峠」ともに通行規制がかかることもあるので、事前に調べてから訪れましょう。


(県道212号日影笹子線)http://www.pref.yamanashi.jp/dourokisei/

(県営林道鹿留線)http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=108

(村営林道鹿留線)http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=109

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2017年10月27日

母の白滝&富士の樹海 [自然・体験・文化・歴史等]

皆さんこんにちは。
富士・東部林務環境事務所の岸田です。

今回は富士山周辺で気軽に雄大な自然を感じることのできる魅力的な森林スポット2箇所を、周辺のオススメ観光スポットと併せて巡ってきたので、ご紹介します。

1つ目の森林スポットは富士河口湖町河口地区の「母の白滝とスギ林」です。
「母の白滝」は、富士急行線河口湖駅から車で約20分、河口湖の北東に位置する「河口浅間神社」の裏手にある、知る人ぞ知るパワースポットです。

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滝のそばまでは車で行くことができ、10台ほど停められる駐車場も整備されています。
駐車場に着くやいなや、富士山と河口湖の素晴らしい景色が目に飛び込んできます。
駐車場には展望テラスも設けられています。

そして、駐車場から歩くと5分ほどで「母の白滝」に到着します。
滝の周りには太く真っ直ぐに伸びたスギが取り囲み、滝の荘厳さを引き立たせています。
20m以上の高さから落ちる滝は白く煙るとともに、周りを取り囲むように立つスギの大木の青とのコントラストが清廉な雰囲気を醸し出しています。

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滝で身を清めた後は、「河口浅間神社」に参拝しました。
「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」という女性の神様が祀られた神社で、ご利益は縁結び・家庭円満・子安・安産と女性にまつわるものが多いのが特徴です。

こちらの注目スポットは樹齢1,000年を超える七本スギです。境内には、山でもなかなかお目にかかれない立派に成長したスギが多くみられますが、なかでも参道沿いのこの七本のスギは巨大で、一際目を引きます。(樹高は、一番高いもので47mにも達するそうです。)その迫力に一歩後ずさるほどです。

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河口浅間神社のホームページはこちら
http://河口浅間神社.net/

さて、お腹が減ったところで、昼食は富士河口湖町にある吉田うどんのお店「蔵ノ介」さんへ。こちらのお店で出すうどんは、噛みごたえのあるモチモチした麺と、煮干しと昆布から丁寧にとられた出汁のきいたつゆが特徴的です。普通盛でも食べ応えはありますが、たくさん食べる方には、「大盛」や、さらに上の「特盛」もあるので、是非試してみてください。

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写真左が普通盛(肉きんぴらうどん+ちく天)、右が特盛
蔵ノ介さんのホームページはこちら
http://www.kawaguchiko.ne.jp/~kuranosuke/index.htm

次に向かったのは、2つ目の森林スポット、

「県道富士宮鳴沢線から見る樹海と大草原」です。

河口湖駅から車で約20分ほど。山梨県の鳴沢村と静岡県の富士宮市を結ぶ県道71号線富士宮鳴沢線の途中にある「大室山西展望台」からは、眼下に広がる青木ヶ原樹海や本栖湖、遠方の山々をのんびり眺めることができます。

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QRコード(富士の樹海).png

スポット位置情報QRコード
スマートフォンなどで読み取ることで、この場所の位置がわかります

この日はあいにく雲がかかってしまいましたが、晴れた日は下の写真のような雄大な景色が広がります。

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続いて、青木ヶ原樹海から河口湖方面に向かう途中にある「道の駅なるさわ」に立ち寄りました。

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鳴沢村はキャベツの生産で有名であり、その他旬の野菜や花苗など、特色のある品揃えが道の駅なるさわの売りですが、、、

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恐竜もいます。

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どこにいるかは実際に来て確かめてみてください。

道の駅なるさわのホームページはこちら
http://www.vill.narusawa.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=7302


最後は201775日に富士河口湖町の大石地区にオープンしたばかりの「富士大石ハナテラス」に立ち寄りました。
ここには、山梨の名産品である甲州印伝を扱ったお店や、特産物のモモやブドウを使ったスイーツが味わえるお店などがあり、山梨の魅力が詰まった観光スポットとなっています。

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写真左がモモソフトクリーム(カップ)、右がブドウソフトクリーム(コーン)

施設内には自然をテーマにした様々なオブジェが隠れており、富士山と河口湖を眺めながらゆっくり散策するのもいいかもしれません。

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富士大石ハナテラスのホームページはこちら
http://www.fujioishihanaterasu.com/

いかがでしたでしょうか。

このほかにも少し足を延ばせば楽しめる身近で魅力的な森林スポットが山梨にはたくさんあります。

観光スポットだけではない、山梨の魅力を見つけに来てください。

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2017年10月22日

「やまなし育水推進県民大会」を開催します。 [自然・体験・文化・歴史等]

「県では、豊かで良質な「水」を生かした本県のイメージアップ、地域や産業の活性化を目指し、様々な主体が連携して、健全な水循環を守り育てる「育水(いくすい)」を推進するため、「やまなし育水推進県民大会」を開催します。皆様、是非ご参加ください!

日時:平成29年11月9日(木曜日)午後1時~午後3時30分
場所:山梨県防災新館オープンスクエア

詳しくはこちらから!

http://www.pref.yamanashi.jp/shinchaku/sinkan-som/2910/291020.html

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2017年09月29日

日向山へ登ってきました! [自然・体験・文化・歴史等]

山頂まで1時間半~2時間で、山頂付近の雁ヶ原では、真っ白な景色で感動!!!

この真っ白なものの正体は、

花崗岩が風化したことによってできた白い砂で、山の上の砂浜に不思議な気持ちになりました。

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この絶景を見ながらのランチは格別です!

少し肌寒く、

ホットコーヒーがとても美味しかったです♪

次は、どの山を登ろうかな?と、

下山しながら考えてしまうほど、

気持ちのよい登山ができました!

そして、

帰りに温泉も外せないですね!

日向山は、

初心者でもとても楽しめる山でした(^^)/

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2017年09月11日

甲府市黒平町にある「マウントピア黒平」に行ってきました! [自然・体験・文化・歴史等]

こんにちは。やまなしブランド推進PTの小佐野です。

夏の最後の思い出づくりに、甲府市最北の黒平町にあるアウトドア施設「マウントピア黒平」にキャンプに行ってきました。サービスがとても充実しており、アウトドアにあまり馴染みのない方でも気軽に楽しめる施設となっていますので、紹介したいと思います。

マウントピア黒平は、昇仙峡、荒川ダムをさらに北上した先にある大自然の中のキャンプ場です。甲府の中心街からは車で1時間弱。街中の喧噪を忘れるには充分で、かつ車に飽きた子どもがチャイルドシートからの脱出を画策するまでには、まだ幾分余裕があるちょうどよい時間といったところです。

途中、昇仙峡の絶景を横目にひたすら北上します。日中は昇仙峡を観光し、夜はキャンプ、という日程もいいかもしれません。


天気のよさも相まって、最高の景色です。

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さて、昇仙峡から20分ほどで到着です。

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車から出ると、まず空気の違いを感じました。

それもそのはず、ここは標高1,000mの高地。季節柄、日差しの強さは感じるものの、ジメジメとまとわりつくような暑さは皆無です。

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いやおうにもテンションが上がるというもの。しかし、親は常に冷静でなくてはなりません。沸き立つ感情を抑え、嫌がる子どもに虫除けスプレーを吹き付け、日焼け止めを塗りたくらなくては、その後の「かゆい~!いたい~!帰る~!」に少なくとも30分は付き合わなくてはなりません。


さて、準備ができたら、さっそくキャンプ場内を流れている小川で水遊びです。浅く、流れが緩やかな優しい川ですが、水はかなり冷たいので、子どもが鼻をすすり始めたらすぐに川から引き上げましょう。キャンプを中断し、機嫌の悪い子どもを馴染みの小児科へ連れて行かなければならない事態はなるべく避けたいところです。

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カニさんいるかな~?(・・・いませんでした)

夕食はやっぱりバーベキューといきたいですよね。マウントピア黒平では、バーベキュー用品類の貸し出しや、バーベキュー棟がありますので、これらを活用することで手軽にバーベキューを楽しむことができます。


そうはいってもバーベキューは準備が大変!荷物もかさばる!そういうときは、無理せず管理棟にあるレストランを利用しましょう。レストランには、ほうとう、そば、ピザやアイスクリームなどが用意されています。ちなみに、ほうとうはかつて調理が簡便な優れた陣中食であったそうですが、時代を経た現代の我が家においては、優れた離乳食として活躍しています。

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自然の中でのバーベキューはやっぱり格別です。(直火は禁止)

キャンプといえばテント泊ですが、小さい子どもがいる場合はちょっと難しいところ。その点、マウントピア黒平では、トイレやキッチン完備のコテージがあり、また、コテージ宿泊者は管理棟にあるお風呂が使えますので、小さな子どもがいる場合やアウトドアに苦手意識がある人にはぴったりの施設です。

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今回はコテージ組とテント組に分かれて宿泊しました。(左奥が施設のコテージ)

森中の葉と葉がすれ合う音、川のせせらぎや虫の鳴き声といった大自然のhealing soundに包まれて眠りにつきます。これこそキャンプの醍醐味といったところでしょうか。初めてのテント泊で興奮した子どもの絶叫に近いはしゃぎ声に、soundは跡形もなくかき消されてしまいましたが、喜んでいるのでよしとしましょう。

いい思い出になりました。

キャンプだからと気負わずに、施設のサービスを最大限活用することでアウトドアをもっと身近に感じることができると思います。その点、マウントピア黒平はもってこいの施設といえるでしょう。

これからの秋キャンプの季節、ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。

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翌日は施設内のアスレチック広場で思いっきり遊びました。(古い携帯で撮ったため、画質はご容赦ください)

鼻をひんぱんにすすっていましたが、見なかったことにしました。

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2017年04月21日

GWは、お祝いムードのリニア見学センターへGo! [自然・体験・文化・歴史等]

みなさん、こんにちは! やまなしものがたり元編集長の家登です。

そろそろ大型連休! みなさんの旅の予定は、お決まりですか?

大型連休前の4月24日は、山梨県立リニア見学センター「どきどきリニア館バースディ なんです(今年3歳になります)

これを記念して、3周年特別企画 ゴールデンウイークイベント が開催されます!

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リニア見学センターGWイベント2017.
3周年特別企画ペア40組80名様 リニア体験乗車ご招待」!

4月22日(土)~6月18日(日)の間、どきどきリニア館に来館・お申込みの方から抽選で、ペア40組80名様を、今夏7~8月頃に山梨県が主催するリニア体験乗車にご招待!

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ゴールデンウィーク企画リニアクイズラリー」で リニアグッズをゲット!

館内にあるクイズの全問正解者に、くじ引きでリニアグッズがもらえるリニアクイズラリーが開催されます!

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このほか、4月22日(土)~5月7日(日)の間、さまざまな3周年記念イベントが行われます。

詳しくは、下記PDF、または、県立リニア見学センターホームページをご覧ください!

3周年&GWイベントチラシ.jpgどきどきリニア館3周年&GWイベントパンフレット.pdf

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山梨県立リニア見学センター http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/

〒402-0006 山梨県 都留市 小形山2381番地

電話番号 0554-45-8121

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みなさん、3周年を迎える県立リニア見学センター「どきどきリニア館」、ぜひ遊びに来てくださいね!!

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2017年04月08日

よみがえる武田騎馬隊@信玄公まつり [自然・体験・文化・歴史等]

みなさん、こんにちは! 本日ダブル投稿のやまなしものがたり元編集長、家登です。

ただいま開催中の信玄公まつりは、山梨県民が敬愛する武田信玄公の遺徳を偲ぶ、県下最大級のお祭りです。

戦国時代の武田家といえば、騎馬隊の凄さで世にその名をとどろかせました。

その騎馬隊が今日、現代の甲斐国によみがえります! 先ほどの様子がこちら ↓↓

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信玄公まつり_0044.JPGで、今年の信玄公役は、TV番組「笑点」でおなじみの噺家(落語家)、三遊亭小遊三師匠!

小遊三師匠は、山梨県大月市出身で、「笑点」では、埼玉県秩父市出身の林家たい平師匠と「大月 vs 秩父」合戦を繰り広げていることでも有名ですよね。

小遊三信玄公の騎馬姿をスマホで撮ってみたものの、、、技術不足ですみません。。。

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写真では分かりにくいかもしれませんが、なかなかの武者ぶりでした!

わざわざ目線をくださり、ポーズをとっていただいたサービス精神満点の小遊三師匠、ありがとうございました (^o^)/

信玄公まつりは明日も開催! みなさん是非お出かけください!!

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(おまけ、お詫びかたがた) 動かない夜桜は、結構きれいに撮れました。

信玄公まつり_0041.JPG信玄公まつり_0040.JPG満開の桜が終わると、甲府盆地はいよいよ桃の花の出番ですよ!!

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2017年04月08日

信玄公まつり開催中! [自然・体験・文化・歴史等]

みなさん こんにちは! やまなしものがたり編集長の家登です。

今日は、ギネスブックにも載っている世界最大の武者行列が見られる信玄公まつり

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心配された雨も降らず、サクラ満開の中、開催されています!

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今日も早くから盛況です!!

紙芝居大道芸人なども出陣(?)し、子どもだけでなく、むかし子どもだった人も、大いに楽しんでいるようです。

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大人の私は、今日はワインだけでなく、山梨県北杜市に白州蒸溜所を擁するウィスキーメーカー、サントリーが提案するハイボール山梨ブドウ風味をいただきました!

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ブドウ独特の甘い香りが利いて、ゴクっゴクっと、とても飲みやすい!

が、暑がりの私、今日の天候だと1杯では足りません!! もう1杯!

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山梨県の福島県人会の皆さんは、小名浜から材料を取り寄せ、煮干しラーメンを提供。

魚の出汁(ダシ)が利いていて、玉ねぎやキャベツの甘みがある、とっても美味いものでした!!

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信玄公まつり_0031.JPGDSC_0034.JPGまつりを通して、みんなが元気になりますように!!

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信玄公まつりは、この記事を書いている只今、まさに武者行列を繰り広げていますが、明日も開催されます!

皆さん是非、お出かけください!!

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詳しくは、信玄公まつり公式ホームページで!!

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2017年01月27日

リニア体験乗車募集中! あと10日です! [自然・体験・文化・歴史等]

みなさん、こんにちは! やまなしブランド推進プロジェクトチームの家登です。

JR東海主催のリニア体験乗車申し込み締切日(2月6日)まで、あと10日に迫ってきました。

時速500キロのリニアに乗ってみたいこの春休みにぜひリニアに乗ってみたいという皆さん!

JR東海ウェブページ http://linear.jr-central.co.jp/experience/ からお申し込みください!

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JR東海によると、過去の体験乗車では、お昼前後の便に比較的申込みが集中する傾向にあったとのこと。

時間に都合のつく方は、夕方の便へのお申込みをお薦めします(むろん必ず当選するとは限りません)。

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開催日】 平成29年3月21日~4月7日のうち、11日間

3月21日(火)、3月22日(水)、3月23日(木)、3月24日(金)
3月29日(水)、3月30日(木)、3月31日(金)

4月4日(火)、4月5日(水)、4月6日(木)、4月7日(金)(計11日間)

申込区分】各日とも、

第1便 集合時刻 10:15(出発時刻 10:25)
第2便 集合時刻 11:15(出発時刻 11:25)
第3便 集合時刻 13:15(出発時刻 13:25)
第4便 集合時刻 14:15(出発時刻 14:25)
第5便 集合時刻 15:15(出発時刻 15:25)
第6便 集合時刻 16:15(出発時刻 16:25)受付開始は、集合時刻の15分前となります。

集合場所】山梨実験センター(山梨県都留市小形山271-2)

募集人数】各便とも60区画(最大乗車人数120名)。応募者多数の場合は、抽選となります。

乗車料金】1区画(1人または2人乗車)4,320円、2区画(3人または4人乗車)8,640円。申し込みは、無料。

募集期間】平成29年2月6日(月)23:59まで。

応募方法】JR東海ウェブページ http://linear.jr-central.co.jp/experience/

または、(株)ジェイアール東海ツアーズ 体験乗車応募お問合せデスク
(電話番号 03-6880-3489、平日 10:00~18:00、土日祝休み)

※ お電話でのお申込も可能ですが、混雑が予想されますので、できる限りインターネットからお申し込みください。

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この春、最高時速500キロメートルを体感したい皆さん、ぜひこの機会にお申し込みを!!

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山梨実験センターの隣には、山梨県立リニア見学センター http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/ があります。

体験乗車開催日には、疾走するリニアが見られます!

こちらも見ものですよ!! ぜひ遊びに来てください!!

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2016年12月07日

密かな人気「ダムカード」 [自然・体験・文化・歴史等]

こんにちは。山梨ブランド推進プロジェクトチームの中村です。

突然ですが、皆様は「ダムカード」というものをご存じですか。

ダムカードとは、平成19年から国土交通省と独立行政法人水資源機構の管理するダムで作成、配布を始めたカードタイプの簡易型パンフレットのことです。ダムの型式など基礎データや、特徴が記載されています。

今、このダムカードが全国のダムマニアの中で、密かなブームとなっています。

私が所属する企業局の早川水系発電管理事務所が管理する西山ダムにおいても、今年度からダムカードの配布を開始しました。

①.png

右上の「P」とは「発電」の意味で、ダムの目的を表しています。

複数の目的を持つダムもあり、「洪水調節、河川の正常な流量の維持、かんがい、上水道、発電」の場合はFNAWPと記載されます。

右下の「G」とは「重力式コンクリートダム」の意味で、ダムの型式を表しています。割と一般的なダムの型式のようです。


②.png

裏面にはダムのデータが記載されています。

西山ダムの特長は、ダム湖である奈良田湖がエメラルドグリーンであること。

幻想的な光景です。

西山ダムのダムカードがほしい、という方は、山梨県 企業局 早川水系取水口監視所で受け取ることができます。

配布時間及び配布方法については以下のURLからご確認をお願いします。注意事項等をご覧になってお越し下さい。

http://www.pref.yamanashi.jp/hayakawa-h/index.html

今回紹介したのは山梨県企業局が配布するダムカードですが、山梨県県土整備部では6種類のダムカードを配布しているようです。


③.png

しかも、これら6種類をすべて集めると、総合カードなるものを受け取ることができるようです!!

コレクターの心をくすぐります。

ダムカード、ダムツーリズム、ダムカレー、ダムナイト。なんだかダム業界もすごいことになっているようです。


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2016年08月17日

まきば公園でクールシェアをしてきました!! [自然・体験・文化・歴史等]

こんにちは。山梨ブランド推進プロジェクトチームの中村です。

先日、甲府市では最高気温が38.5℃を記録し、今年も夏まっ盛りというところでしょうか。

熱中症が心配なところではありますが、自宅でクーラーを使っているばかりでは電気代もかかる、

ということで、家族を連れて北杜市にある「まきば公園」に行ってきました。

P8113124.JPG

「まきば公園」は八ヶ岳南麓に広がる県立八ヶ岳牧場の一部を開放してつくられた、動物とのふれあいが出来る公園です。

日陰に入ればすこぶる快適で、避暑に成功しましたようです。

最近は「クールシェア」という言葉も流行っているようですが、標高1,400mの高冷地はこれにぴったりです。

P8113129.JPG

早速、息子が山羊のチョコちゃんに牧草をあげていました。

P8113133.JPG

ひつじです。サフォーク種というようです。彼はおなかいっぱいのようでした。

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動物ふれあい広場から八ヶ岳方面をふりかえると「まきばレストラン」がありました。

ここの「 まきばCafe」で「まきばバーガー」をテイクアウト。

甲州ワインビーフ100%のハンバーグが食べ応えありました。

まきばバーガー.jpg

他にも「甲州ふじざくらポークのベーコンねぎま串」と「まきば牛乳ソフトクリーム」を購入。

夏には嬉しいソフトクリームは牛乳の味がしっかりとしました。

ねぎま串も圧巻の厚切りベーコンに大満足です。

せっかくなので売店にてブロックベーコンを購入。家に帰ったらステーキにしてみよう。

ベーコンステーキ.jpg

この日には行けませんでしたが、他にも面白そうなスポットがありました。

まだまだ暑い日が続きますが、天然のクーラーに浴してみるのも気持ちが良いですよ。

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