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エリア:甲府・昇仙峡
カテゴリ: 文化・歴史/寺院
武田信縄の開基及びその菩提寺であり、平和観音で知られる長松山恵運院。
甲府駅を北に向かった塚原町にある、戦国時代に武田氏代々の庇護を受けて発展した曹洞宗の寺院です。
寺には、武田信縄の墓をはじめ、信虎の寄進状や武田逍遥軒信綱の描いた開山雪田宗岳和尚画像など、武田氏との深い結びつきを物語る貴重な文化財が多く残されています。この寺は、境内に多種多様の梅の木があることでも有名で、江戸時代に編纂された地誌「甲斐国誌」には、「紅白奇種絶品幾百株」と記されています。そのうちの一株は信玄公お手植えのものと伝えられ、梅花の碑にその由来を刻んでいます。碑文は甲府勤番支配の滝川利雍の選文、書は富田武陵が書いたものです。
(看板資料より)
恵運院文書として12点の文書が所蔵されています。
また、お天気の良い日は恵運院前から甲府盆地が一望できます。
郵便番号 |
400-0003 |
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住所 |
甲府市塚原町828 |
アクセス |
JR中央本線甲府駅からバスで15分 塚原バス停下車徒歩15分 |
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名称 |
甲府市観光課 |
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電話番号 |
055-237-5702 |
メールアドレス |
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ホームページ |
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