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カテゴリ: /富士の国インターネットTV
江戸時代から富士川下流全域で行われてきた盆の送り火の伝統行事が、規模を拡大して伝承されたのが「南部の火祭り」です。会場では約10mの長さの竿先にのせた籠をめがけ松明を投げ入れる「投松明」や「灯籠流し」が行われます。このお祭りのメインである約3万本の塔婆で作られた「大松明」が点火されると、富士川の両岸約2kmに渡り設置された108つの円錐形のたき木に一斉に火が灯されます。108つのたき木の全てに火が回ると、そのかがり火は近くの山や空を赤く染めます。そこに2尺玉を含む花火が打ち上げられ、南部の火祭りはクライマックスを迎えます。神秘的な会場の様子を映像でお楽しみください。
カテゴリ |
文化・歴史|その他(祭り・花火など) |
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収録場所 |
山梨県南巨摩郡南部町 南部橋付近 |
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収録日 |
2012年8月15日(水) |
収録時期 |
夏 |
著作権の所有 |
山梨県 |
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