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エリア:甲府・昇仙峡
カテゴリ: 文化・歴史/寺院, 文化・歴史/文化財
武田信玄の父であり、戦国武将としても名高く、「甲斐の国の府中」という意味から「甲府」と名付けたのが武田信虎です。
乱国となっていた甲斐を統一し、甲府の城下町を開創するなど画期的な政策を推し進め、戦国大名・武田氏の基盤を築いたほどの人物でありながら、後に、親子不仲説などの理由によって信玄の手により駿河へ追放されました。
1574年(天正2年)3月5日に信濃高遠(現在の長野県伊那市高遠町)で死去。
葬儀は信虎自身が創建した大泉寺で行われ、遺骸もここに埋葬されました。
現在、大泉寺本堂の奥に霊廟があり、その裏に「武田信虎の墓」があります。
本尊釈迦如来。武田信虎三男の逍遥軒が描いた絹本著色「武田信虎画像」は国指定重要文化財。
住所 |
甲府市古府中町 |
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名称 |
大泉寺 |
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電話番号 |
055-253-2518 |
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