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エリア:甲府・昇仙峡
カテゴリ: 文化施設/博物館・資料館
2007年5月、「伝えたい戦争の記録・記憶を」という広範な市民の声を結集して生まれた民立民営の平和博物館。1階に甲府空襲、甲府連隊、戦時下の暮らしなど15年戦争に関わるパネル・資料を展示。2階には、山梨出身の偉大な言論人石橋湛山の生涯と思想を展示している。
開館企画展示「甲府空襲の実相」として、甲府空襲で亡くなった1127名の全員の氏名等を記載したパネルや、元日航機長諸星廣夫氏とB29飛行士のローランド・ボール氏との交流で明らかになった甲府空襲の全貌を展示。また、戦略爆撃の系譜として、ドイツのゲルニカ爆撃、日本の重慶爆撃から連合国軍によるドレスデン爆撃、東京大空襲・ヒロシマ・ナガサキなどの空襲の歴史も展示。
2007年11月から企画展「甲府連隊の軌跡」として、1909年に開設から1945年崩壊の甲府連隊の歴史を通して、15年戦争の実相に迫る。49連隊の満州移駐、149連隊の無言の凱旋、49連隊のレイテ戦の悲劇などを展示。
2008年6月からは、企画展「戦時下の暮らし」として、戦争の真実が知らされなかった(国民を駆り立てた新聞)、学校教育の実態と子ども達の暮らし、学徒勤労動員などが展示されています。2階には、「偉大な言論人石橋湛山」として、生まれは東京だが、増穂・鏡中条で育ち、甲府中学・早稲田大を出て、「東洋経済新報」の記者として、大日本主義に抗して平和・民権・自由主義の論陣を張り、戦後、首相となった湛山の生涯が、写真・実物資料等で展示されています。
全国初の石橋湛山記念館として県外からの見学者・問い合わせも多く注目されています。
住所 |
甲府市朝気 |
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アクセス |
JR中央本線甲府駅からバスで10分 城東三丁目バス停下車徒歩7分 |
駐車場 |
バス:1台 普通:10台 |
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営業/開館時間 |
12:30~17:00 |
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定休日/休業日 |
火・水・祝日休館 |
ユニバーサルデザイン |
車椅子スロープ 車椅子参加 車椅子対応トイレ 障害者対応エレベータ |
館内施設 |
トイレ |
名称 |
山梨平和ミュージアム~石橋湛山記念館~ |
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電話番号 |
055-235-5659 |
メールアドレス |
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ホームページ |
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関連情報 |
記載されている情報は、2024年9月9日現在のものです。
記載内容は予告なしに変更されることがありますのであらかじめご了承ください。
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