吉田口登山道（よしだぐちとざんどう）

古道として唯一、麓から山頂まで歩いて登ることができ、数ある登山道の中でも富士参詣の中心的な登山道です。北口本宮冨士浅間神社の境内に入口があり、馬返しまでの約7.5キロメートルが歴史や自然をゆったりと味わいながら歩ける遊歩道として整備されています。
山頂に至るまでに数多くの史跡や文化財が残されており、歴史を感じながら登ることができます。各山小屋においても、富士講から奉納されたマネキ及び神像・仏像などを見ることができます。この吉田口登山は世界文化遺産富士山構成資産の一つにもなっています。

■ふじざくら見ごろ：4月下旬～5月上旬(中ノ茶屋周辺～大石茶屋に群生地があります)
■紅葉の見ごろ：10月下旬～11月上旬　■主な樹種：ナナカマド、フジザクラ、カラマツ

基本情報

住所	富士吉田市
アクセス	富士急行線富士山駅からバスで10分 中央自動車道河口湖ICから40分 東富士五湖道路山中湖ICから50分

施設情報

眺望	富士山の眺望
備考	音声ガイドによる他言語対応　https://on-the-trip.net/

お問合せ先

名称	富士吉田市富士山課
電話番号	0555-22-1111
関連情報	富士山～信仰の対象と芸術の源泉～構成資産／構成要素一覧

記載されている情報は、2024年4月9日現在のものです。
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最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。