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<観光情報名称>
冨士講の御焚き上げ(ふじこうのおたきあげ)



食行身禄の教えをいまも受け継ぐ、冨士講のお焚き上げ。
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<最終更新日>
2024年04月16日

<エリア>
富士山・富士五湖

<所在地>
富士吉田市

<お問合せ先>
名称:横須賀丸伊講(斉藤義次)
電話番号:0468-48-1498


<説明文>
富士山を信仰の対象とし、いまも祈り続ける冨士講。開祖は長谷川角行。水場を好んで修行をされたそうです。その後、人はみな平等であると説いた食行身禄をはじめ、多くの指導者や弟子が生まれ、江戸時代には江戸八百八講と言われたほど。 その冨士講によるお焚き上げという祈り。講によっては占いの要素もあり、富士山や裾野で1年に数回、吉田胎内祭、山開き、鎮火大祭(通称:吉田の火祭り)などで行われています。 冨士講の修行の中に、胎内くぐりや内八海や御中道をめぐるものがあり、内八海の詞もとても興味深いです。 「第1番仙瑞 御手洗の龍神 ひと山の水はあらえの不老水 第2番山中 作薬の龍神 山中に湧きて諸作の薬水 ただこの水にたのみ助かん 第3番明見 明日見の龍神〜」と唱え、河口、西湖、精進、本栖、志比礼(いまは四尾連と書きますね)と続きます。独特の節があり、戦国時代から脈々と続いてきた時の長さ、深さを感じることができます。


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