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<観光情報名称>
冨士浅間神社(ふじせんげんじんじゃ)



富士山東口・須走口登山道の出発点となる浅間神社です。
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<最終更新日>
2024年04月03日

<エリア>
他県

<所在地>
他県静岡県小山町須走126番地

<お問合せ先>
名称:冨士浅間神社
電話番号:0550-75-2038
メールアドレス:fujisengenjinja@bz03.plala.or.jp
URL:冨士浅間神社(外部リンク)

<交通アクセス>
交通手段詳細:JR御殿場駅から富士急行バス 富士学校・河口湖行乗車25分須走浅間神社前バス停下車すぐ

<駐車場>
バス:6台
普通:20台
備考:障碍者用1台有

<周辺の観光情報>
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1件中 1〜1件

冨士浅間神社(見る)

<地図>

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<営業時間>
参拝自由、社務所・資料館 9時0分〜16時30分

<休業日>


<説明文>
富士山世界文化遺産構成資産(平成25年6月登録) 冨士浅間神社(須走浅間神社)は、『信仰の対象』としての富士山の顕著な普遍的価値を証明する上で不可欠の構成資産である。 富士山の東麓に位置する冨士浅間神社(須走浅間神社)は、須走口登山道の起点となる神社である。 社伝によると、社殿の造営は9世紀初頭にまで遡るものとされている。 16世紀には、この地域を支配した有力封建領主の武田氏の庇護の下に、冨士浅間神社(須走浅間神社)は山頂部における散銭取得権の一部を獲得した。 『勝山記』の1500年の条には、須走口登山道に道者が集中したとの記事が見られ、富士山への東麓からの登拝に冨士浅間神社が重要な位置を占めていたことが知られる。 1707年に発生した宝永噴火により、冨士浅間神社(須走浅間神社)の本殿は崩壊したが、1718年に再建された。 それ以降に製作された絵図によると、御神木を含むスギの巨木などの社叢に覆われた境内には、現在と同様の配置・構造の下に、鳥居、参道、「神門」と呼ばれる楼門が一列に建ち、その奥に拝殿・幣殿・本殿が建ち並んでいたことが知られる。 2009年の本殿の修理に当たっては、1718年以降の修築痕跡が随所に認められたが、いずれの修築に当たっても、1718年の再建時における部材の一部が継続的に使用されてきたことが明らかとなった。 18世紀後半以降には、富士山より東側の地域から多くの道者が冨士浅間神社に訪れるようになった。 また、須走口登山道を下山路として利用することが多かった富士講信者も、冨士浅間神社に多く立ち寄るようになった。 現在、登山道へと連続する参道の両側には、主として20世紀前半に富士講信者が寄進した約70基もの石碑等の石造物が残されている。それらの中には、最高899回の登拝回数の達成を記念して建立されたものをはじめ、後に東京の富士塚から移転したものなども含まれている。


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