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更新日:2020年7月21日
フルーツ王国やまなし。桃やぶどう、すももの出荷数が日本一の山梨県。
その中でも7月中旬~8月いっぱいに旬を迎える山梨県の特産品の高級すもも「貴陽」を紹介します。
山梨の名産として有名な桃やぶどうに加えて、山梨はすももの出荷数も日本一。
そんな中ただのすももではなく“高級すもも”として販売されているのが“貴陽(きよう)”という品種のすももです。
すももというと、一般的には桃とは違い酸味の強い果物というイメージが強いですが、貴陽は酸味と甘みのバランスがよく、またその大きさが特徴的で桃と変わらないサイズです。
貴陽(きよう)は、山梨県南アルプス市の高石鷹雄氏が1977年(昭和52年)に「太陽」の花粉親不明の交雑実生から選抜した品種で、1996年(平成8年)に品種登録されたすももになります。質の高い味わいにするため、20年の歳月を費やし試行錯誤の末に生み出された幻の品種です。
大玉で栽培にも細心の注意と手間がかかるなど、栽培が難しく生産者がそんなに多くないため、その希少さと味の良さから高級すももとして扱われています。さらに、貴陽は、三重県の伊勢神宮への奉納品として、全国で唯一のすももなのです。
この栽培が難しい貴陽を山梨県内で作っているのが農業の匠とも言われている山梨県笛吹市の久津間紀道さん。久津間さんが作る貴陽が今『神の貴陽』と言われています。
久津間さんは、30年以上も前から栽培期間中の農薬の使用を極限まで減らし、有機肥料を使った土づくりや、除草剤を使用しない草取りなど、徹底して”安心・安全”にこだわった桃作りを行ってきました。
地元では、久津間さんの作る桃の大きさや甘さから“農業の匠”として有名で、県外からも栽培方法を学びたいと色々な方が来られるといいます。
桃のおいしさは口コミで広まり、さらにウェブサイトやカタログ、特別栽培農産物などの販売を手掛ける大手などが「販売をさせて欲しい」とプロの目からも注目されているほどです。
こだわった栽培技術で作った久津間さんの“貴陽”は一度食べたらその美味しさに皆が感動すると話題。
もう他で販売してる貴陽が食べれなくなってしまうというほどの味で人気です。
貴陽は、食べた瞬間に滴り落ちるようなジューシー感があり、力強い甘みとコクが口いっぱいに広がります。普通のすももよりふた回りは大きので、ボリューム感も満点です。
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