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更新日:2021年3月23日
「富士山プロダクト」が手がけるのは、つい目に留まる一風変わったプロダクト。ティファニーブルーのルーがインパクト抜群の「青い富士山カレー」に始まり、富士山型フォルムが可愛い「青い富士山カレーパン」、山梨のB級グルメを使った「甲府鳥もつ煮カレー」や「黄金三日月カレー」など、ワクワクする商品を続々と展開。見た目だけでなく味でも唸らせてくれるので、信じられない気持ちこそ疑って、一度ご賞味あれ。
今回そんな数々のヒット商品を手掛けてきた、富士山プロダクトの広報担当 志村さんに話を伺いました。
富士山は山梨県民にとって誇れるシンボリックな存在。2013年に世界文化遺産に登録されてからはより一層存在感を増し、世界中から人々を引き寄せる日本を代表するコンテンツとして認識されています。
「私たちは富士山や山梨にちなんだ商品の開発やプロジェクトを企画しする集団です。観光だけではない切り口から、富士山を含む山梨県の魅力をもっと発信したいという思いから、これまで富士山にちなんだ商品をいくつも開発してきました」
「富士山プロダクト」が自信を持って世に送り出す最新の商品は、鮮やかなコバルトブルーが印象的な「青い富士山クリームソーダ」です。更に富士山プロダクトで開発した「富士山ステムグラス」(別売)に注げば、テーブルの上でよりリアルな富士山を楽しむことができます。
「オススメの飲み方としましては、まずはグラスに氷を入れて、8分目ほどまでソーダを注いでください。次にその上に雪に見立てたホイップクリームやアイスクリームなどの白いスイーツ、お好みでチェリーなどをトッピングしてください」
食品では表現しにくいという「青」を鮮やかに実現した見た目のインパクトと裏腹に、味わいは甘くやさしく、懐かしさを感じさせる「青い富士山クリームソーダ」。
「見た目に盛り上がるのはもちろん、作る過程も楽しんでほしいですね」と志村さん。山梨県内には、「青い富士山クリームソーダ」を美味しく飲めるお店も登場しているそうです。
「県外の方はもちろん、山梨県内の方にも注目していただきたいですね。そして、一緒に盛り上げてもらいたい」と志村さん。「富士山プロダクト」が手がける商品は、「青い富士山クリームソーダ」には富士山の伏流水、「青い富士山カレー」にはルーに山梨県の桃を用いるなど、地元の食材をふんだんに使っているのもポイントなのです。
「ただ特産品を推し出すというよりも、ワクワクするような仕掛けを企画するのが私たちの得意とするところです。『青い富士山』シリーズのように、見た目をキャッチーにするだけでも、ずいぶん話題になるのです。『面白そう』『試してみたい』『プレゼントで使いたい』という購買意識をどうつくるか。そんなことを意識しながら、今後もワクワクする商品を企画しながら山梨県をもっと発信していきたいですね」
■今回ご紹介した企業情報
・企業名:富士山プロダクト(https://www.fujisan-p.com/(外部リンク))
・広報担当:志村旭(Asahi Shimura)
・施設住所: 〒400-0046 山梨県甲府市下石田2-10-6
・電話番号:055-298-6066
◎この記事を書いた人
小栗 詩織(おぐりしおり)
コピーライター/2015年10月よりフリーランスとして活動。県内外の企業の広告企画・SNS運用・コピーライティングに携わる
特産品の果物や伝統工芸品だけではなく、ワインや地酒など山梨の美味しいが揃っています。
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