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更新日:2023年2月3日
現在実施中の「春の山梨フルーツキャンペーン2023 いちご」のイメージビジュアルは富士山の形をしたいちご! そのイメージに合わせた富士山型のいちごゼリーのレシピを紹介します。見た目もインパクトがあり、簡単に楽しく作れるレシピです。ぜひお子さんと一緒に作ってみませんか?
「春の山梨フルーツキャンペーン2023 いちご」キャンペーンイメージは、富士山の形をしたいちご!
今回ご紹介するレシピは、今が旬のいちごをたっぷり使った、いちごの美味しさがギュッとつまったゼリーです。
現在、山梨のいちごを食べてクイズに回答すると、抽選で山梨県産のいちごが当たるキャンペーンを実施中。山梨のいちごで富士山いちごゼリーを作って、こちらもぜひご応募ください。
材料 2個分(1つの容器が200ccの場合)
《いちごゼリー用》
《ミルクゼリー用》
容器はひっくり返したときに富士山型になるような形のものをお使いください
(1) 牛乳を温め(お好みでグラニュー糖を入れる)、粉ゼラチンを加え溶かす。粗熱が取れたら、容器に流し入れ、冷蔵庫で冷やす。
ゼラチンを入れた牛乳を沸騰させると、固まりにくくなることがあるので注意!
(2) ゼリーが固まりかけたら、表面の端のラインを箸やフォークでギザギザにして、容器に模様をつけ、更に冷やす。
【ポイント】ギザギザのラインにして、富士山の山頂付近に積もった雪を表現します。
(3)いちごのヘタを切り、いちご(140g)に水を50cc加え、フードプロセッサーにかける。
フードプロセッサーが無い場合は、ジューサーもしくは、ジッパー付ビニール袋に入れたいちごを手でつぶしてもOK。
(4) (3)のいちごに足りなければ水を加え、合計360ccにして鍋で温める。
レモン汁、グラニュー糖を加え、沸騰直前に火を止める。ゼラチンを入れて混ぜ、粗熱を取る。
(5) いちごを薄くスライスし、容器のふちに沿って一周貼り付ける。
(6) いちごゼリー液をゆっくりと流し入れる。
いちごゼリー液を流し入れた際、牛乳ゼリーのかけらが浮いてきたら取りのぞく。
もし、ゼリー液が足りないときや、スライスしたいちごが余ったら、サイの目状にカットしたいちごを入れて量を調整する。ゴロっとした食感も加わる。
(7) 見た目を整えて、冷蔵庫で冷やす。
【ポイント】スライスしたいちごの先端が浮いていたら、フォークの先で器に貼り付けると、見た目がキレイに仕上がる。
ゼリー液の真ん中にサイの目状にカットしたいちごを入れた場合は、表面を平らにならしておく。
(8) ゼリー液が固まったら冷蔵庫から出し、容器から取り出しやすいようにスプーンの裏を少し斜めにして、ゼリーのふちを一周軽く押さえる。
(9) 容器を逆さにしてお皿に出す。
【ポイント】もし、容器から出しづらい場合は、蒸しタオルで容器を覆って温めると取り出しやすくなる。または、ゼリーと器の間に小さめのナイフをぐるっと入れて取り出す。
(10) いちごを飾って完成!
ゼリーを盛り付けたお皿にいちごのソースを追加するのもオススメです。
(1)サイの目状にいちごを切る。グラニュー糖はお好みで(大さじ1)を入れてレンジで加熱する(600wで2分目安)。
【ポイント】いちごの量により調整してください。汁気が出てジャムのようになったらOK。
(2)お皿にいちごソースを盛り付ける。見た目も華やかに!
フルーツカッティングスペシャリスト
村上しずか さん JEWEL FRUITS(ジュエルフルーツ)ファウンダー
【プロフィール】
フルーツをより美味しく楽しく食べる事を目的としたフルーツカットの第一人者。
新宿調理師専門学校を卒業後、和食の調理師としてホテルで働き、懐石料理の野菜の飾り切り〈 剥きもの 〉を習得。ただ食べる為に切るのではなく、ひと手間加えて美しくカットする事で、更に美味しく味わえる事に感銘を受け、各国のカッティング技術を学ぶ。それらに自身のアイディアを融合し、フルーツの付加価値が上がるカッティング法や飾り付けを考案。
2020年より、産地に根付いて長期的に取り組みたいとの考えから山梨県に拠点を移し、観光に活かして活動中。
仕事内容・仕事履歴・フルーツカット画像は以下URLから!
山梨のフルーツを楽しむ、フルーツキャンペーンの季節がやってきました!
今年最初のフルーツはいちご。山梨のいちごを食べて、クイズに回答すると抽選で山梨県産のいちごをプレゼント!キャンペーンの詳細は、下記リンクをご覧ください。
【期間:2023年1月27日~2月28日】