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最優秀賞

渡邊 甲惟 (山梨県・小学生以下の部)

最優秀賞(第17回小学生の部)

 

【講評】

 ◆ 200点の中で一番インパクトのある作品だろう。富士山の台形を擬人化し、人の頭、顔に色面(多色)分割的な抽象的な表現でメッセージも心に伝わる。文字の表現もアイデアいっぱいで良い。

 ◆ 斬新な発想による画と詞。作者のエクスプレッションが溢れる作品。将来が楽しみ。

 ◆ 作者の創造力、富士山のエネルギーが融合した力強い作品。

 ◆ 独創性や強いメッセージが感じられる作品。色づかいも見事であった。

 

寺田 奈央加 (愛知県・中学生/高校生の部)

最優秀賞(第17回中学生高校生の部)

 

【講評】

 ◆ 朝日ではなく夕日を描き、シルエット風に富士山を表現したその夕暮れの色づかいが1日の仕事の感謝を表現しているようだ。
       ありがとう今日一日の努力を!ほっとする安心感、心の安らぎを覚える。

 ◆ 夕暮れのグラデーションが豊かな後景と平面的・図案的な前景の対比が見事。しかも、両者が不協和音をきたさず調和している。

 ◆ まだ見ぬ富士山への憧れ、美しい夕闇に溶け込むおぼろげな富士山の姿がよく描かれている。

 ◆ 夕暮れの富士山を描き、見ていてほっとする作品。

 

山口 あゆみ (三重県・一般の部)

最優秀賞(第17回一般の部)

 

【講評】

 ◆ 心癒されるような表現。楽しんで描いている様子で親密感を覚える作品。微妙な色彩変化も良い。

 ◆ 富士山への慈しみに溢れる一枚。いたわりの心が画にも詞にも感じられる。

 ◆ ふだん父や母に例えられる富士山が幼子のように大切にされる存在とする、優しい眼差しが印象的。

 ◆ 作者の富士山に対する愛情や親しみが感じられる作品。

 

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