芦川移住空き家見学と体験交流ツアー 11月16日(土)　[新宿発着バスツアー＆現地集合･解散]

【サツマイモの収穫体験】
笛吹市役所芦川支所の畑に立ち寄り、今回はサツマイモの収穫体験をしていただきます。大きいサツマイモを掘り当ててお土産でお持ち帰りください。

【ほうとう作り体験(1)】※田舎体験「おてんぐさん」にて
山梨の郷土料理「ほうとう」を作って、昼食でいただきます。今回は、特別に「きのこほうとう」を作る予定です。
こね鉢でよく混ぜて、一つの生地にします。
※「おてんぐさん」茅葺屋根の築３００年の古民家

【ほうとう作り体験(2)】
こま板をずらしながら均一の太さになるよう切っていきます。

【ほうとう作り体験(3)】
ご自身で打ったほうとうは格別な味で感動です。

【香茸ごはんイメージ】
昼食には、出来上がった「きのこほうとう」と香茸ごはんに特産の刺身こんにゃくをお召し上がりください。

【芦川農産物直売所「おごっそう家」】※最後にここへ立ち寄り、お買い物と休憩後、新宿へ向けて出発します。
「おごっそう」とは、甲州弁で「御馳走」を意味します。文字通り店内には芦川産の新鮮野菜や加工品が所狭しと並んでいます。建物の外観は、芦川特有の兜造りの民家をモチーフにしています。芦川の特産品として有名なこんにゃくはもちろん、高原育ちの豆類・ほうれん草、清流に育ったわさびなど、生産者さんが手塩にかけて育てた農産物です。特に標高の高い芦川地区で育った豆類はふっくらやわらかいのが特徴で、栽培されている種類の多さにも目を見張ります。さらに、加工品も豊富で、地元のおばちゃんが手作りするコロッケ「にんじゃくん」や草もち、豆餅、地菜炒め（土日のみ販売）や漬物類の他、布ぞうりや手拭い帽子、靴下カバー等のクラフト系、消臭・浄化効果のある「かざり炭」なども販売されています。

【散策ガイドの市川栄治さん】
当日は、「上芦川地区散策」を芦川生まれ、芦川育ちの市川栄治さんの地元に密着した案内を聞きながらお楽しみいただきます。
市川さんは、芦川町観光協会会長で、お仕事は幅広く、キャンプ場の「オートキャンプすずらん」、田舎体験施設の「おてんぐさん」、食事処の「沢妻亭」などを切り盛りしながら、畑で数多くの野菜作りをしています。最近では、欧米の外国人ツアーに芦川の田舎体験が人気で通訳をつけて案内もしているそうです。

【空き家見学物件：新井原地区/今井邸】

【空き家見学物件：上芦川地区/市営住宅】

【上芦川地区・藤原邸】
茅葺屋根、土間、囲炉裏、そして水車といった昔の日本にはよく見られたそれらが、平成２３年古民家再生推進事業により改修され、現代に甦りました。水車小屋の中には、水車の動力を利用して回る石臼があり、小麦や蕎麦などを製粉することができます。