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アウトサイダーブルーイングでの仕込みの様子(2021年8月18日)
山梨県のクラフトビール4社、アウトサイダーブルーイング(甲府市)、Far Yeast Brewing(小菅村)、富士桜高原麦酒(富士河口湖町)、八ヶ岳ブルワリー(北杜市)は、共同して山梨県の特徴を活かしたクラフトビールの醸造に着手しました。
限定醸造するのは、山梨のフルーツを活用した2種類のクラフトビールです。
(1)「マスカットベーリーAヴァイツェン」
ドイツスタイルのヴァイツェンに、山梨県産のぶどうを加えることで、ぶどうの香りと酸味、ヴァイツェンのフルーティーな味わいが引き立つビール
(2)「ピーチサワーIPA」
山梨県南アルプス市の桃を使用。桃のフレッシュ感や香り、酸味が味わえる、すっきりとしたIPAビール
山梨県産のぶどうをふんだんに使用
仕込み作業の様子
各社のヘッドブルワーが集まり意見を交わします
ヘッドブルワー全員で山梨の"Y"のポーズ!
昨年末から打ち合わせを重ね、今年8月に仕込みを行いました。
各社の得意分野を活かしつつ、山梨のフルーツを使用することで山梨らしさを追求したビールとなる見込みです。
販売は今年の10月を予定。今後の続報を乞うご期待!
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