ここから本文です。
更新日:2021年7月14日
山梨には各地域の特色を生かした個性豊かなブルワリーがあります。今回、各ブルワリーへビール造りのこだわりや職人の想いを取材しました。山梨の名水と、造り手の技と情熱が織りなすクラフトビールをご紹介します。
今から遡ること20年以上前、富士の恵みである水をお客様に届けたいという思いから、富士桜高原麦酒はスタートしました。ビールの本場、ドイツで醸造学を学び、ひらめきや感性を大事にしながらドイツスタイルで造られるビールには、醸造士の想いが込められています。
「何杯でも飲めるビール」それが旨いビールであり、富士桜高原麦酒の考えるビールです。
富士山の麓で営む、地ビール醸造所&レストラン「ふじやまビール」。
富士山麓の天然水を使用し、ドイツ伝統の醸造技術で造るふじやまビールは、香りがひきたち、クセがなくスッキリとした味わいで、滑らかに喉を流れていき、飲みやすい。美味しいビールができあがる理由には、こだわりの原料と製法、そして、ビール職人の熱い思いがあったのです。
清里の大自然に囲まれた萌木の村ROCK「八ヶ岳ブルワリー」。
48年前に清里開拓者であるポールラッシュ博士のフロンティア精神を引き継いだ舩木上次氏が「清里で日本一のビールを造る!」という想いから誕生した醸造所です。一流のビール職人によって造られたクラフトビールは、今では世界で高い評価を得ています。
Related facility
特集記事 |
Related facility
特集記事 |