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みみ作り体験(十谷風ほうとう)

  • 富士川流域・南アルプスエリア
  • 食文化体験

「みみ」は山梨県、峡南地区十谷に伝えられている郷土料理の一つで、農機具の箕(み)ににているところから、福をすくいとるという意味をこめて、福箕(ふくみ)となり、これが転じて「みみ」になったといわれています。

作り方はシンプルで、小麦粉をしっかり力を入れて練り、生地を薄く伸ばした後、4cm四方くらいの正方形に切り、一方の隣りあった2つの角をつまんでくっつけて「箕(み)」(農作業で使う道具)の形を作ります。
みみが出来た後は同体験施設である「つくたべかん」で作られた味噌にゴボウ・サトイモ・カボチャ・ニンジン・ダイコンなど季節の野菜と一緒にコトコト煮込みます。一口大のみみにみそ味がしっかり染み込み、山梨の郷土料理でもあるほうとうとはまた違った食べごたえが有ります。なによりも自分で作ったみみは一味も二味も違った格別な味がするはずです。

近くに大柳川渓谷があり、8つの滝と10の吊り橋が新緑・紅葉の名所です。自然散策も楽しめる絶好の場所です。
※季節限定の味噌作り体験もございます。詳細はホームページまたはお電話にてお問い合わせ下さい。

体験内容

基本情報

ジャンル食文化体験/料理・食べ物作り
期間通年
営業時間10:00-17:00
所要時間30分〜1時間
利用料金1260円/人
備考対象:ファミリー/グループ/カップル/

人数制限

10人以上団体受入
最小催行人数2

駐車場

大型バス5
普通車15

お問合せ先

名称ふるさと体験教室 つくたべかん
名称(よみ)ふるさとたいけんきょうしつ つくたべかん
住所山梨県南巨摩郡富士川町十谷2294-7
電話番号0556-20-2020
ファックス番号0556-20-2005
URLhttp://www.town.fujikawa.yamanashi.jp/kanko/taiken/tsukutabekan.html
備考定休日は毎週木曜日、年末年始
詳細はホームページまたは直接お問い合わせください。

記載されている情報は、2020年9月3日現在のものです。
記載内容は予告なしに変更されたり、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、記載内容を開催していない場合があります。
最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。

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