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愚将?名将?武田勝頼の人物像に迫る!
武田信玄の後継者・武田勝頼は近年の研究により評価の見直しが進められてきました。長篠合戦や新府城など、勝頼の事蹟や関連資料から生涯を振り返るとともに、その人物像に迫ります。
武田信玄公の命日である4月12日には、武田家の館跡にある武田神社で毎年例大祭が行われます。例大祭に併せて、一般参加者による武田二十四将騎馬行列を中心に、みこしなどが武田神社を出発し、市内(武田神社~遊亀公園往復)をパレードします。
開催日時|令和7年4月12日(土) 午前10時30分〜午後4時30分
コース|武田神社→甲府駅北口→朝日町ガード→甲府駅南口→平和通り→遊亀公園→舞鶴城公園→武田神社
戦国時代最強と謳われた武田信玄公の菩提寺・恵林寺や、信玄公亡き後、武田家の家督を継いだ勝頼公の菩提寺・景徳院など、武田一族ゆかりの史跡と文化財が数多く残る甲州市は、「武田家の聖地」として広く知られています。
武田家終焉の地である甲州市大和町にて、武田一族の霊を慰め、甲斐国を支配した権威を語り継ぐ「甲州市ふるさと武田勝頼公まつり」が開催されます。
武田勝頼公の菩提寺・景徳院に参拝した後、勝頼公、その妻・北条夫人、湖衣姫、信勝公、勝頼公軍団の出陣の儀や、大和地域の女子生徒らによる巫女の舞など、勇壮な出陣絵巻が繰り広げられます。この他、まつりを彩る様々なイベントも予定されており、会場には地域特産品等の飲食・物販など約30店舗が出店し、幅広い年齢層が楽しめる場となっています。
ぜひ、甲州市ふるさと武田勝頼公まつりに足を運んで、武田家の歴史と文化に触れてみてください。
開催日時|令和7年4月27日(日)※雨天決行
開催時間|10時30分~15時30分
会場|旧甲州市立大和中学校 校庭(甲州市大和町初鹿野1643)