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更新日:2023年11月8日
やまなし暮らし支援センターに寄せられるよくある質問回答をご紹介します。
やまなし暮らしを考えています。何から始めたら良いですか?
まずは、山梨県でどんな暮らしをしたいのか、移住する目的をはっきりさせましょう。ご家族やパートナーの協力も得て、暮らしの条件を具体的に考えてみましょう。移住時期や人数、住む場所、望む環境などをあげていくと、現実味をおびてきます。
検討する際には、やまなし暮らし支援センターを利用したり、セミナーや相談会に参加して、地元に詳しい相談員や地域に暮らす担当者から直接情報を収集するのが良いでしょう。先輩移住者の声も、是非参考にしてみてください。
イメージに合う地域が見つかったら、必ず現地を訪れご自身の目で確認してみましょう。気候、仕事、住まい、医療、学校、買い物など生活する上で必要な地域情報を収集したり、地域行事や体験活動に参加するなど、実際に現地の様子を確認することをお勧めしています。
やまなし暮らし支援センターでは、日帰り体験ツアーや宿泊できるお試し住宅情報など、現地を訪れる際のサポートも行っています。お気軽にお声かけください。
山梨県では、「やまなしぐらし7Steps」というガイドブックを作成しています。移住、二拠点居住に向けて段階を踏みながら準備をするためのガイドブックです。ぜひご覧ください。
また、「やまなし二拠点居住・移住総合WEBメディア Y-charge」においても、よくある質問について掲載しておりますので、こちら(外部リンク)もぜひご確認ください。
やまなし暮らし支援センター相談窓口(東京・有楽町)以外で、または関西圏での相談機会はありますか?
やまなし暮らし支援センターで行う「移住・相談セミナー」や、関西圏においては大阪でセミナーや相談会を開催しています。さらに、山梨県では全国規模の移住関連イベントにも積極的に参加していますので、是非足をお運びください。開催・参加の予定につきましては、当ホームページにてお知らせしています。
また、やまなし暮らし支援センターでは電話やメールでの相談も受け付けています。お気軽にご連絡ください。
やまなし暮らし支援センター
電話番号:03-6273-4306(祝日・お盆・年末年始を除く火曜日~日曜日 午前10時~午後6時)
E-mail:yamanashi@furusatokaiki.net
住まいと仕事、どちらを先に探すのが良いですか?
また、山梨県では山梨県移住支援・就業マッチングサイト(外部リンク)というサイトにおいて、求人を掲載しております。こちらについてもぜひご覧ください。
近年は、テレワークで移住前の仕事を続ける方も増えてきており、それに伴いコワーキングスペースなども増えております。やまなし未来創造インフォメーションサイト(外部リンク)でも紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
この他にも、自分でお店を開いたり、農業を始めたりする場合も、やまなし暮らし支援センターで支援機関をご紹介します。
住まいはどのように探すのが良いですか?
地元の不動産業者でしたら物件が多くあります。山梨県への二地域居住・移住を推進する「甲斐適生活応援隊」会員の不動産事業者、住宅建設事業者、建築設計事業者などの情報は、甲斐適生活サイト(外部リンク)をご覧いただくか、やまなし暮らし支援センターへご相談ください。甲斐適生活応援隊会員が個別相談に応じる「甲斐適生活相談会」も首都圏などで開催しています。是非足をお運びください。このほかにも、移住サポーター(外部リンク)に相談することもできます。
また、多くの市町村で、空き家を紹介する「空き家バンク制度」を運営しています。こちらも是非ご利用ください。
田舎暮らしの生活費は、都会に比べて少なくなりますか?
住居費が都会と比べ安価なこともあり、何をするにもお金がかかる都会と比べると生活費が抑えられるかと思います。また、道の駅等の農産物直売所で都会に比べ比較的安く地元の農産物が購入できたり、地域によっては、近所の人と親しくなると野菜や果物のお裾分けをいただけることもあります。
しかし、田舎ならではの出費として、ガソリン代など車移動が多くなる分の増加費用や地域の祭りへの寄付などが発生することもあります。自治会費なども地域により違いがあります。山の管理費など都会では想像もつかないような費用が発生することもありますので、地域を決める際には確認すると良いでしょう。
運転免許証やマイカーは必要ですか?
都会ほど公共交通機関が充実していませんので、自動車があった方が便利です。仕事先、買い物先など生活圏がミニバイクや自転車、徒歩で十分な距離であればマイカーがなくても大丈夫かとは思いますが、運転免許証は仕事で必要となる場合があります。
地域に溶け込むにはどうしたら良いですか?
ご近所との付き合いは必要ですか?
「郷に入っては郷に従え」ということばがありますが、地域にはそれぞれ長い間受け継がれてきた風習やしきたり、文化があり、それが田舎暮らしの魅力にもなっています。今までの自分の経験とは異なっていても、尊重し受け入れる気持ちが大切です。
また、田舎では互いに協力し合って生活していますので、移住者だけではなく常に周りの人々の状況を気にかけています。道端で出会ったら挨拶をしたり、地域の行事に積極的に参加したりすることで、ご近所や地域により早く溶け込めるようにしましょう。