今川峠（小菅村側）（いまがわとうげ（こすげむらがわ））
小菅村と丹波山村を結ぶ峠道です。約3kmと比較的短いですが、平均勾配が8.6％ときつく、なかなか上りごたえのある峠です。 スタート地点となるのは、国道139号線の小菅村役場前となります。大菩薩峠方向へ200ｍほど向かい、丹波山村へ右折して県道18号（上野原丹波山線）へ入ります。
道幅はあり、路面もおおむねきれいです。交通量は少ないですが、ブラインドコーナーには注意しましょう。
COURSE DATA
| 走行距離 | 3.2 km |
|---|---|
| 標高差 | 274 m |
| 平均勾配 | 8.6 % |
ここに注目！
上り口近くには箭弓神社があります。1478年に武田家の家臣、小菅遠江守信景により創建されました。神社の奥の天神山には、同じく信景が築いた山城の小菅城址もあります。
ROUTE MAP
AREA MAP
COURSE GUIDE
攻略ポイント
コースの大半は10％以上の勾配が続き、20％前後の激坂になるところも。軽いギアを回しながら、根気よく頂上を目指しましょう。
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「道の駅こすげ」から約2㎞の、板張りの外観が特徴的な小管村役場前の交差点からスタート地。ここから丹波山方面にむかいます。
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約200m、駐在所のところで右折して県道18号に入ります。
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右折してすぐ公衆トイレがあります。その先が箭弓神社です。
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約1km地点の最初のつづら折り、この先は勾配が20％前後とこの峠で最もきつい区間です。
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その後も厳しい勾配のつづら折りが続きます。道中はずっと杉林などに囲まれ、眺望はあまりよくありません。
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ゴールは、切り通しの峠が下り勾配に変わるところです。今川峠を示す標識はありません。
監修：光石達哉さん
ACCESS
| スタート | 国道139号 小管村役場前交差点 |
|---|---|
| ゴール | 今川峠 |
| 駐車場 | 道の駅こすげ |
| 車でのアクセス | 中央自動車道「大月IC」下車、約30分 |
| 電車でのアクセス | JR「奥多摩駅」下車、約1時間20分 |
