世界文化遺産 富士山の構成資産一覧

富士山世界文化遺産の構成資産は、山梨、静岡両県合わせて25件。
富士山そのものだけでなく、富士山の周辺にある神社、溶岩樹型、湖沼などがあります。

構成資産一覧

富士山（ふじさん）

日本百名山／山梨百名山山梨静岡両県にまたがる日本一の高峰。コニーデ型の山容は他のどの山より >>続きはこちら

1-1 山頂の信仰遺跡群

富士山の山頂部には、火口壁に沿って、神社の社殿をはじめ、複数の富士山信仰に関連する一群の場 >>続きはこちら

1-2 大宮・村山口登山道(現富士宮口登山道)

大宮・村山口登山道(現在の富士宮口登山道)は、富士山南西麓の富士山本宮浅間大社を起点とし、 >>続きはこちら

1-3 須山口登山道(現御殿場口登山道)

須山口登山道(現在の御殿場口登山道)は、富士山の南東麓に位置する須山浅間神社を起点とし、山 >>続きはこちら

1-4 須走口登山道(小山町)

須走口登山道は、富士山東麓に位置する冨士浅間神社を起点とし、須走口本八合目(標高約3,370m >>続きはこちら

1-5 吉田口登山道(富士吉田市・富士河口湖町)

吉田口登山道は、北麓に位置する北口本宮冨士浅間神社を起点とし、富士山頂の東部へと達する登山 >>続きはこちら

1-6 北口本宮冨士浅間神社(富士吉田市)

本殿、東宮、西宮は国指定の重要文化財。また、富士山の吉田口登山道の入口でもあります。 >>続きはこちら

1-7 西湖(富士河口湖町)

湖水は淡い藍色で山々と青木ヶ原樹海に囲まれた神秘的な魅力があります。70年前に田沢湖におい >>続きはこちら

1-8 精進湖(富士河口湖町)

富士五湖の中で一番小さい湖です。その景観は、既に明治期に英国人ハリー・スチュワート・ホイッ >>続きはこちら

1-9 本栖湖(身延町・富士河口湖町)

本栖湖は富士山の火山活動によって形成された堰止湖であり、その風致景観は極めて優秀です。 >>続きはこちら

2 富士山本宮浅間大社(富士宮市)

富士山本宮浅間大社は、富士山火口部の底部を居処とする浅間大神を遥拝し、その噴火を鎮めること >>続きはこちら

3 山宮浅間神社(富士宮市)

富士山本宮浅間大社の社伝によれば、山宮浅間神社は富士山本宮浅間大社の前身であるとされている >>続きはこちら

4 村山浅間神社(富士宮市)

うっそうたる社叢に覆われた境内には、鳥居、参道の奥に位置する社殿、その東側に位置する興法寺 >>続きはこちら

5 須山浅間神社(裾野市)

富士山の南東麓に位置する須山浅間神社は、須山口登山道の起点となる神社である。鳥居・参道等を >>続きはこちら

6 冨士浅間神社(須走浅間神社)(小山町)

富士山の東麓に位置する冨士浅間神社(須走浅間神社)は、須走口登山道の起点となる神社である。 >>続きはこちら

7 河口浅間神社(富士河口湖町)

9世紀後半に起こった噴火を契機に、北麓側に初めて建立された浅間神社であると伝えられています。 >>続きはこちら

8 冨士御室浅間神社(富士河口湖町)

富士山を背に本宮、里宮は河口湖を背に建てられ、また、里宮と大鳥居を線で結ぶと、その先には富 >>続きはこちら

9.10 御師住宅(富士吉田市)(旧外川(とがわ)家住宅・小佐野(おさの)家住宅)

富士山信仰を支えた御師（おし）の家。平安時代以前は、富士山は登らず裾野から遥拝していました。 >>続きはこちら

11 山中湖(山中湖村)

富士山の東北麓に位置する山中湖は、富士山の火山活動によって形成された堰止湖です。山中湖を含 >>続きはこちら

12 河口湖(富士河口湖町)

富士山の北麓に位置する河口湖は、富士山の火山活動によって形成された堰止湖です。河口湖を含め >>続きはこちら

13 忍野八海

昔から「神の泉」と崇められ、いくつもの「伝説」が語り継がれてきました。忍野八海には、八つ >>続きはこちら

21 船津胎内樹型(富士河口湖町)

溶岩が流れ下る際に樹木を取り込んで固化し、燃えつきた樹幹の跡が空洞として遺存した洞穴を溶岩樹型 >>続きはこちら

22 吉田胎内樹型(富士吉田市)

いまから1000年以上も前の937（承平7）年の富士山の噴火の際に流出したとされる溶岩流の東端に >>続きはこちら

23 人穴富士講遺跡(富士宮市)

富士山の西麓に位置する人穴富士講遺跡は、長谷川角行が苦行の末に入滅したとされる風穴の「人穴」>>続きはこちら

24 白糸ノ滝(富士宮市)

富士山の南西麓に位置する白糸ノ滝は、富士山の湧水を水源とする滝である。
その名称は、1日平均 >>続きはこちら

25 三保松原(静岡市)

三保松原は、富士山頂の南西約45kmに位置し、駿河湾に臨んで豊かな松林に覆われた砂嘴である。 >>続きはこちら