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甲斐国を統一した武田氏のルーツにせまり、そのロマンあふれる歴史を追う。
所要時間(車):約14時間(1泊2日)
中部横断自動車道 南アルプスIC
車で約10分
幼少時代の武田晴信(のちの信玄)が母の大井夫人に伴われて参禅研学したといわれる。後年晴信が大井夫人の墓を甲府市愛宕町に移し、その寺を長禅寺と称したので、この寺は古長禅寺と呼ばれるようになった。
車で約30分
フルーツ王国やまなしが誇る旬の果物をはじめ、野菜など地元の農産物を販売。観光情報コーナーもある。
武田八幡宮
甲斐武田家の氏神として尊崇をあつめた神社。国の重要文化財の三間社流造桧皮葺の本殿をはじめ、多くの建造物や境内の整備は、武田信虎・信玄が行った。勝頼夫人が戦勝を祈念し奉納した願文等もある。
車で約10分
藤武神社
新府城跡にある神社。武田勝頼が新府築城の節、城内稲荷郭に鎮守として祀った。落城とともに焼失したが徳川家康の命により再建された。
車で約40分
武田信玄が本拠とした躑躅ヶ崎館跡に建てられた神社で、武田信玄を祭神とする。4月12日の信玄の命日には例大祭が行われ、直前の土日には信玄公祭りが開催される。
車で約10分
川中島の合戦で兵火が信州善光寺におよぶのを恐れた武田信玄が仏像 や教典をこの地に移して建立した。本堂は日本有数の木造建造物で、国の重要文化財。お戒壇廻りは必見。
車で約30分
山梨が誇るジュエリーやワインをはじめ、印伝、和紙、菓子類などの地場産品を販売。ぶどうやももを使ったオリジナル菓子や「ころ柿」を利用した菓子などもある。
夢窓国師が開創した名刹で、武田信玄の菩提寺として知られる。信玄没後4年目に武田勝頼を喪主としての大葬儀が執行されたという。また、織田信長により焼き討ちされた際、快川国師が残した「安禅必ずしも山水を須いず、心頭滅却すれば火も自ら涼し」の辞世の句でも有名。
車で約25分
雲峰寺
行基が開いたとされるお寺で、武田家代々の戦勝祈願の寺として深く崇敬された。日本最古の日の丸の御旗、「風林火山」の孫子の旗等の宝物も保管されている。
車で約35分
フルーツ王国やまなしが誇る高品質な果物と、地元工房を代表する100種以上の甲州ワイン等が楽しめるカフェを併設した直売所。
武田家終焉の地に、徳川家康公が建立した武田勝頼の菩提寺。勝頼、夫人、信勝の生害石や墓が並ぶ。
車で約40分
観音堂に祀る聖観世音菩薩は、武田信玄の守り本尊とも伝えられる。郡内巡視をした徳川家康が寄進した茶壺が寺宝として伝わっている。
車で約45分
河口湖越しに富士山を一望でき、ブルーベリーを使った特産品などを販売。ジャム作り体験などもできる。
山中湖の東岸にある古刹。この地が駿河と相模の国境に当たるため、戦国時代には武田信玄が国境守備の祈願所に定めたという。
車で約15分
東富士五湖道路 山中湖IC