ここから本文です。
更新日:2016年2月12日
2016年のNHK大河ドラマは「真田丸」。主人公の真田信繁(幸村)は、祖父の真田幸隆の代から武田信玄に仕え、父・昌幸も武田家の家臣であり、武田家とゆかりのある人物です。この武田家と真田家の関わり合いや両家にゆかりのある山梨県の観光スポットなどを5回にわたって紹介します。
第5回目は、NHK大河ドラマ「真田丸」の山梨県内のロケ地について紹介します。
NHK大河ドラマ「真田丸」の放送が平成28年1月10日(日)より始まりました!
主人公の真田信繁(幸村)は、祖父の真田幸隆の代から武田信玄に仕え、父・昌幸も武田家の家臣であり、
武田家とゆかりのある人物です。
次回以降、武田家と真田家のかかわりを探っていきます!
山梨県内でも「真田丸」のロケが行われました。その様子をご紹介します!
武田氏最後の城。武田勝頼が築いた戦国時代末期の城郭跡で、築城するも織田勢に攻められわずか68日で勝頼自らが火を放った悲運の城です。
桜の名所としても有名です。(見頃:4月初旬〜4月中旬)
■「新府城跡」について
韮崎市観光協会(外部リンク)
高台から城下町を眺めるシーン
天気が良ければこの高台の向こうに八ヶ岳が見えます。
こんな感じで真正面に八ヶ岳が見えます!
新府城跡の南側からは、富士山が林の向こうに見えます。
新府城跡にある新府藤武神社への参道の石段。
美術セットの石灯籠を設置している様子。
武田勝頼の居城として真田幸村の父・真田昌幸が普請した新府城跡で、真田家のドラマが撮影できたことに、
出演者の方が感銘を受けていらっしゃいました。
「信玄棒道」(北杜市)
武田勝頼が織田・徳川勢に攻められ新府城を焼き捨て、小山田信茂の居城である岩殿城に向かう道中のシーン
信玄棒道は、武田信玄が信濃を攻めるために作った軍用道路です。過去の大河ドラマでも撮影されている場所です。
歴史に思いを馳せながら、歩いてみませんか?
■棒道を使ったウォーキングコースもあります。
北杜市観光協会 小淵沢支部(外部リンク)
■信玄棒道について
ほくとナビ - 北杜市観光協会(外部リンク)
NHK大河ドラマ「真田丸」は、
平成28年1月10日より、毎週日曜日 午後8:00~総合他で放送中です。
NHK大河ドラマ「真田丸」公式ホームページ(外部リンク)
また、第1話放送の最後に、ドラマの舞台となった場所などを紹介する番組
「真田丸紀行」にて新府城跡が紹介されました。
次回以降、周辺観光スポットなども併せて紹介していく予定です。お楽しみに!
武田家と真田信繁(幸村)~「日ノ本一の兵」の赤いルーツを探る~ 連載 |