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山梨県は、日本ワイン発祥の地であり、その生産量及びワイナリー数は日本一を誇ります。
また、本県特産で日本固有のブドウ品種「甲州」で造られた甲州ワインは品質が高く、海外からも注目を集めております。
令和という新しい時代が始まり、日本ワインの評価が世界的に高まっている今、山梨ワインのさらなる発展を図るため、知事が8月7日に山梨「ワイン県」宣言を行いました。そして、山梨県では、山梨「ワイン県」宣言を広く周知するため、ロゴマークを製作しました。使用に関しては使用規程をご確認ください。
そのワイン県、山梨には、ワインをより美味しくする料理、人、自然、歴史といろいろな要素があります。訪れる人はもちろん、住んでいる人、まだ来たことがない人にも自分なりのマリアージュ探しができるコンテンツを紹介します。以下バナー画像をクリックしてご確認ください。
山梨県は、ワイン醸造に関する歴史、生産量やワイナリー数、世界に認められた品質の高さなど、あらゆる面で我が国のワイン産業をリードしてきました。
平成15年7月 国産ぶどうを100%使用し日本国内で醸造された「日本ワイン」の品質向上と消費拡大を目的に、山梨県が中心となって準備を進めてきた「国産ワインコンクール」(現:日本ワインコンクール)の第1回審査会が開催されました。 以後、毎年1回、山梨県において開催されています。
第1回から第16回(平成30年)までの金賞受賞本数は山梨県産が最多となっています。
平成21年7月 KOJ(Koshu of Japan)を設立。
日本固有のぶどう品種「甲州」から造られる甲州ワインの世界市場における認知度を向上させるため、世界のワイン市場の中心地ロンドンにおけるプロモーションを開始しました。
平成25年7月 国税庁告示により、ワインで初めて地理的表示(GI:Geographical Indication)「山梨」が指定されました。
日本ワイン生産量日本一 全国17,663キロリットルのうち山梨県5,530キロリットル シェア31.3%
全国303箇所のうち山梨県内に81箇所
データ:平成31年2月 国税庁発表「国内製造ワインの概況(平成29年度調査分)」
ソムリエ 田崎真也さんがワイン県副知事に就任
令和元年11月3日、ソムリエの田崎真也さんが2人目のワイン県副知事に就任しました。
田崎真也さんは、世界最優秀ソムリエコンクールで優勝するなど、日本を代表するソムリエであり、東京日本橋にある本県アンテナショップ「富士の国やまなし館」及び併設のレストラン「Y-wine(ワイワイ)」を運営していただいている縁から、ワイン県副知事に就任いただきました。
作家 林真理子さんがワイン県副知事に就任
令和元年10月8日、作家の林真理子さん(山梨市出身)がワイン県副知事に就任しました。
林真理子さんは、日本ソムリエ協会が認定した「名誉ソムリエ」の称号を持つなど、ワイン愛好家として名高く、また、以前より親交のある著名人に県内のワイナリーをご紹介いただくなど多大な貢献をいただいています。
今回、「故郷のために役立つなら」とワイン県副知事就任をご快諾いただきました。
山梨県では、山梨「ワイン県」宣言を広く周知するため、ロゴマークを製作しました。ロゴマークをパンフレットやポスター、パッケージ等の資材等にお使いいただくことができます。使用に関しては使用規程をご確認ください。
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