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大菩薩嶺と多摩川源流をたどる旅(だいぼさつれいとたまがわげんりゅうをたどるたび)

カテゴリ:自然

おすすめの時期

春・夏・秋

~大菩薩嶺をトレッキングした後は丹波山村営つり場で魚のつかみ取り~
所要時間:9時間または1泊2日
交通機関:自動車、バス

中央道 勝沼IC

自動車30分

雲峰寺
天正17年(745)行基が開いたとされる名刹。行基が修行中、落雷により石が裂けた後に十一面観音が出現したとされる。武田家の戦勝祈願であり、武田家滅亡時には山を越えて様々な宝物が運び込まれた。軍旗「風林火山」の旗や日本最古の日の丸などを宝物殿で見ることができる。また、中里介山は大菩薩峠を執筆した際に、ここに逗留したことでも知られる。

自動車20分

大菩薩嶺トレッキング(上日川峠)
日本百名山「大菩薩嶺」は気軽なトレッキングコースとして知られています。上日川峠からなら山頂まで往復4時間程度。健康のため一汗流すには最適。山頂周辺は視界がよく、富士山や南アルプスの眺めを楽しみながらののぼりは最高です。
中里介山の未完の大作「大菩薩峠」で知られるこの地では毎年4月に大菩薩峠にある文学碑前で「介山祭」も行われ、多くの人で賑わう。
(トレッキング所要時間:約4時間)

自動車90分

丹波山村営つり場
多摩川の河川の一部を40あまりに区切った村営つり場。初心者でも気軽につりを楽しめます。各淵は貸し切られ放流されたニジマスをつり上げることができます。河原ではバーベキューや水遊びも思いのまま。中でもヤマメの塩焼きと魚のつかみ取りが人気です。

自動車5分

丹波のめこいの湯
青梅街道にある駐車場から吊り橋を渡っていく日帰り入浴施設。毎分170リットルが噴出する。神経痛、筋肉痛、冷え性、そして美肌効果も高いと評判です。優雅なローマ風呂と檜の和風風呂は男女日替わり入れ替え制。
※のめこいは地域の方言で「つるつるすべすべ」の意味

自動車30分

圏央道 青梅IC

ルートマップ

周辺情報

大菩薩の湯(甲州市)
塩山から大菩薩登山口に行く途中にある日帰り温泉施設。眺めのよい露天風呂が自慢。

柳沢峠(甲州市)
丹波山村に向かう途中の峠(1472m)。峠からの富士山の眺めはすばらしい。また紅葉の時期にはカラマツの紅葉が美しい。

東京都水源林
柳沢峠北部の森林は多摩川源流に当たるため、東京都水源林として手厚く保護されている。

農林産物直売所(丹波山村)
採れたての野菜をはじめとして手作りの唐辛子みそやこんにゃく、木工品や竹細工など。

やまびこ庵(丹波山村)
打ち立ての手打ちそばが味わえる。自慢のそばのほかにも五穀米や刺身こんにゃくのついたやまびこ庵セットもおすすめ。

小菅の湯(小菅村)
高アルカリ性の9種類の風呂が楽しめます。食事処、休憩ルーム、エステ・整体ルームを備えます。小菅村物産館も併設。

お問合せ先

甲州市商工観光課:0553-48-2676
丹波山村総務観光課:0428-88-0211

記載されている情報は、2021年8月13日現在のものです。
記載内容は予告なしに変更されることがありますのであらかじめご了承ください。
最新の情報は、各施設などに直接お問合せください。

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