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美術館・文学館

バルビゾン派からオルゴールまで美の集積

山梨県立美術館・文学館をはじめとして県内各地には芸術・文化に触れることの出来るスポットが数多くあります。県立美術館の代表展示「ミレー」を始め、各館独自のテーマで個性的な展示をしています。自分のお気に入りの作品やテーマを探してみるのがお勧めです。時を経てもすばらしい作品と近年の現代的な作品を見比べたり、好みの作家を捜し出したり。様々な感動があります。

また、それぞれの施設はすばらしいロケーションの中にあります。カフェなどを併設しているところも多いので、すばらしい景色とすばらしい作品に、時を忘れて浸るのもいいかもしれませんね。また、ロビーコンサートなどの催し物も要チェックです。ミュージアムショップも、まさに宝物の宝庫です。

山梨を代表する美術館・文学館

絵画・版画・書簡・人形・オルゴール、そして…

山梨県立美術館といえば「ミレー」ですね。平成21年に「ミレー館」がオープンし、ミレーやバルビゾン派をゆったりと鑑賞できます。お隣の「県立文学館」は山梨ゆかりの、もしくは日本文学に功績を残した文学者の資料・書簡などが展示・公開されています。「中村キースへリング美術館」は1980年代のアメリカを代表するポップアーティスト、キース・へリングの作品を展示しています。HIV/AIDS予防啓発運動のポスターは記憶に残ってますね。「河口湖ミューズ館」は与勇輝の人形作品を常設展示する町立美術館です。「UKaI河口湖オルゴールの森美術館」は世界最大規模のダンスオルガンが出迎えてくれます。富士山と湖と花がある美術館です。「昇仙峡影絵の森美術館」は藤城清治の影絵を常設展示。自然光の入らない幻想的な影絵の世界を堪能してください。そして、建物の背景は昇仙峡の渓谷美です。どうですか?何れ劣らず、個性的で心惹かれる美術館揃いです。自分の一番安らぐ場所をさがしてみませんか?

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