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更新日:2020年7月21日
「日本ワイン」発祥の地で生産量、ワイナリーの数共に日本一の山梨県が、令和元年8月に「ワイン県」宣言をしました。新型コロナウイルス感染症の影響で生活様式も変わりつつありますが、山梨県のワインの美味しさは日々進化しています。本ページでは、県産ワインと食のマリアージュを楽しめるお店やワイナリー巡りなどの特集を紹介します。
【 目次 】
東京都・日本橋にある『Cave de (カーヴ ド)ワイン県やまなし』は、山梨県産ワインと地の食材のペアリングを楽しむ「食の体感拠点」として、2020年7月13日にリニューアルオープン!ワイン県やまなしの魅力を満喫できる「Cave de ワイン県やまなし」のレポートはこちら。
3密等を回避する新しい生活様式の広まりにより、各地の特産品をお取り寄せしたり、家飲みやオンライン飲み会などを自宅で楽しむ人が増えています。ワイン好きな方におすすめなのが山梨の「ワイン県やまなし家飲みキャンペ−ン」。各ワイナリー等のオンラインショップを掲載の特集はこちら。
甲州ワインをはじめとする山梨ワインにぴったりの料理とは?魚 を寝かせて旨みを引き出した「エイ ジング寿司」や甲州地どりの焼き鳥など。山梨県下のユニークなお店や東京で山梨ワインを楽しめる店を掲載の特集はこちら。
ワイン県山梨は、ワイナリーの数も全国一。ワイナリーを巡れば、それぞれに特徴あるワインが味わえます。中でも30軒ほどのワイナリーが密集する甲州勝沼町をワイナリー勤務経験もあるまち案内人と巡る楽しさいっぱいの1日ガイドはこちら。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、ワイナリー見学や試飲を行っていない場合があります。営業状況等につきましては、各施設にお問い合わせください。
長年にわたり山梨ワインの振興に取り組み、「甲州ワイン伝道師」の異名を持つ当機構理事長・仲田道弘による『甲州ワイン』についてのコラムです。これを読めばあなたも甲州ワイン通になれるかも!?
地理的表示「山梨」~ GI Yamanashi ~とは、ワインの地域ブランドです。山梨県はワインについて国内で初めて、地理的表示に指定されました。GI Yamanashiの基準や、認定されたワインの紹介、飲めるお店などが掲載されたGI Yamanashiの公式サイトの紹介はこちら。
日本国内で製造するワインを「国産ワイン」と言いますが、すべてが「日本ワイン」ではありません。「日本ワイン」は、国産ぶどうのみを原料とし、日本国内で製造された果実酒のこと。2018年10月30日から、誤解や混乱なく商品を選べるようにラベル表示の基準が施行されました。日本ワインの味わいの特徴は、日本の伝統的な料理の特徴でもある「繊細さ」。すし、てんぷら、スキヤキといった和食とぴったり合うワインなのです。
ワインボトルを開けて、全部飲みきれないときってありますよね?開栓したボトルに再度コルクで栓をしようとしても、力が必要でなかなか入れずらいものです。とっておきの方法は「ラップをボトルの口に上からかけて輪ゴムで縛る」こと。冷蔵庫に入れれば1週間ぐらいなら、時間の経過によって味わいの違いを楽しみながら飲むことができます。
また、残ったワインは料理に使用したり、桃やぶどう、洋ナシなどのコンポート作りにも生かせます。
日本ワイン発祥の地にして、ワイナリー数でも日本ワインの生産量でも一位の山梨。ワイナリーを巡れば、今や世界でも認められるようになった日本ワインのファンになり、そして通にもなれること間違い無し。自然に囲まれてワインに合う食事を楽しめる店や温泉など、じっくりと山梨を旅してワインを楽しんでみては?
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