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大菩薩峠(だいぼさつとうげ)ヒルクライムは、塩山駅をスタートして大菩薩峠への登山口までを走るコースです。駅や住宅など町の景色から徐々に深い森の景色へと変化していく様子を楽しみましょう。スタート直後は2車線のきれいな一本道。大菩薩の湯前のヘアピンカーブを超えると、雲峰寺前の急坂が始まり、だんだんと山に入り道が細くなっていきます。山と山の谷間を縫うように川沿いを上っていくと、深い森の景色から突然視界が開け、上日川峠駐車場が現れます。眼下には、ゴールの素晴らしい景色が広がります。
序盤は緩斜面で少しずつ斜度が上がり、ゴールに近くなるほど急勾配になってくるコースです。スタートから8.5km、コース中盤の番屋茶屋までの勾配は6%弱なので、それまでは少し余裕を持って走りましょう。そこからゴールまでは9%というきつい坂がその後8km弱続くので、オーバーペースにならないよう体への負担を考慮しながらゴールを目指しましょう。ゴール近くの山道はたいへん細いので、登山客らの対向車に十分注意しましょう。
[スタート]JR中央本線「塩山」駅を出発します。
[1]信号を左折して坂を上ります。分岐右手の新千野橋を渡ります。
[2]棚田の向こうに甲府盆地が見えます。しばらく平坦な道が続きます。
[3]正面に大菩薩の湯があります。なだらかなヘアピンカーブが始まります。
[4]細くなった道を上っていくと右手にクリーム色の建物、番屋茶屋が見えてきます。建物の手前を右手へ上ります。
[5]左手に並木が続く、武田氏ゆかりの雲峰寺の前を通ります。このコースで一番の急坂です。
[6]山肌に沿って曲がりくねった山道を進みます。沢の音が聞えます。
[ゴール]標高1600mにある上日川峠駐車場がゴール。向かいに山小屋のロッヂ長兵衛があります。山からまっすぐに進む道は大和村へと続いており、20号沿いにある道の駅甲斐大和付近に下ることができます。
監修:「フォルジーク山梨」チーム代表・渡邉祐樹さん モデル:白澤将人さん
難易度 | 標高差 | 1,185m | |
走行距離 | 16km | 勾配 | 平均7.3%、最大9% |
スタート | JR中央本線「塩山」駅 |
ゴール | 上日川峠駐車場 |
駐車場 |
山梨県甲州市塩山上塩後240 |
車でのアクセス |
東京方面から 中央自動車道「八王子」IC~中央自動車道「勝沼」ICから約20分 名古屋方面から 東名高速「名古屋」IC~中央自動車道「小牧」JCT~中央自動車道「勝沼」ICから約20分 |
電車でのアクセス | JR中央本線「塩山」駅下車 |
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